2022年が明けました。アウトドアにとっても新しい年となり各ブランドから新製品が続々と投入されています。どのギアもさまざまな特徴を持っていますので、ますます便利なアウトドアレジャーが楽しめそうです。
そこで今回は、数ある中でも老舗のアウトドアブランドの2022年新製品を紹介したいと思います。
今回取り上げるアウトドアブランドは?
今回紹介するのは新潟県三条市に本社を持つアウトドアブランド「Snow Peak」です。
金物問屋から始まり1958年創業の「Snow Peak」は、アウトドアギアはもちろんのことアウトドアに関連するさまざまな事業や異業種とのコラボレーションを積極的に行うブランドとしても有名で当サイトでも紹介しています。
・スノーピークの複合型リゾート「フィールドサイトスパ ヘッドクォーターズ」が2022年春オープン
・Snow Peak×PENDLETON のウールブランケットがコラボデザインで限定発売!!
・眩しい日光から目を守りクリアな視界を確保する「Snow Peak」×「JINS」初コラボレーションの新作サングラスが新発売
「Snow Peak」の2022年新製品とは?
「Snow Peak」では、2022年の新製品を特設サイトで紹介しています。
2022年新製品のコンセプトは「自然との対話」を掲げ「スノーピークに市場調査は必要ない。キャンパーとして、
自らが欲しいものをつくる。」というスタイルを標榜しています。
Zekka(ゼッカ)
「自然との対話」というコンセプトに対しての答えを表したような革新的なタープやテントを兼ねたシェルターです。大きく開けることのできるフロントパネルからは「Zekka」の元となった目の前の素晴らしい景色をあらわす「眺望絶佳」を眺めることができます。
Multifunction Table Open Bamboo(マルチファンクションテーブル オープン 竹)
竹の集合材で作られた天板で、既に販売されているIGT(アイアングリルテーブル)と組み合わせることによって多彩なテーブルレイアウトが可能なギアです。
Table Top Architect System(TTA(テーブルトップアーキテクト)システム)
先に紹介した「Multifunction Table Open Bamboo」や「IGT(アイアングリルテーブル)」の使い勝手を良くするためにさまざまなパーツを取り付けるシステムです。組みあがればまるでコクピットにいるような感覚になります。
Shimo Barrel 160oz(サーモタンク4700)
近年、日本各地で活発に製造されているクラフトビールをタンクからそのまま注いでキャンプ地に持って行けるような4.7Lの大容量真空断熱タンクです。もちろんビールだけでなくウォーターサーバーとしても使用できます。
Titanium Flask(チタンスキットル 150 / 250)
軽量・高強度・耐腐食性を誇るチタンで作られたスキットルでエッジのきいたフォルムと自然を感じさせる木栓は男女関係なく使っていただけます。
Fire Blaster(火吹き棒)
従来の火吹き棒で「誤って息を吸い込んだ際に口をやけどした」という事例から、吸い込めないように独自開発の逆止弁を取り付けた火吹き棒です。875mmという長さも特徴でチェアーに座りながら火起こしが可能です。
Fastpack Entry Sleeping System(セパレートシュラフ マットプラス)
キャンプにおいてスノーピーク史上最速のベッドメイキングを可能としたIXPEクローズドセルマットを内蔵したシュラフです。就寝時はケースから取り出し広げるだけ、片付け時は足元から丸めてコンプレッションベルトで締めるだけと簡便になっています。
Toya 2(トヤ 2)
フレーム・フライシート・フロアシートで構成され、設営と撤収が未経験者でも簡単にできるテントです。公園などの都市キャンプに適しています。
Takubako & Tobachi(タクバコ&トバチ)
「手軽に外での食事を楽しむ」というコンセプトで作られており「タクバコ」は食器の持ち運びできるキャリーボックスとテーブルとしても利用でき、「トバチ」は磁器の器に盛った家庭の料理を真空断熱のケースに入れて、そのまま持ち出せるシステムランチウエアです。
価格と販売方法は?
『Snow Peak Outdoor Gear New Products 2022』の各ギアは、「Snow Peak」の実店舗のほかSnow Peakオンラインストアで販売されますが、現在のところ「Multifunction Table Open Bamboo」のみが2021年12月25日より販売が開始されている以外は販売開始日は未定となっています。
各ギアの販売予定価格は以下の通りです。
- Zekka:297,000円
- マルチファンクションテーブルオープンL竹:17,600円
- マルチファンクションテーブルオープンR竹:17,600円
- テーブルトップアーキテクトユニットフレーム:3,278円
- テーブルトップアーキテクトウィンドスクリーン:3,278円
- テーブルトップアーキテクトクランプ:4,378円
- テーブルトップアーキテクトランタンハンガー:3,278円
- メッシュトレー ハーフユニット浅型:4,180円
- メッシュトレー ハーフユニット深型:4,950円
- Shimo Barrel 160oz:30,800円
- チタンスキットル150:17,380円
- チタンスキットル250:19,580円
- Fire Blaster:8,778円
- セパレートシュラフ マットプラス:21,780円
- Toya 2:36,300円
- タクバコ:18,700円
- トバチ2:14,278円
- トバチ3:17,578円
- トバチS:1,969円
- トバチ:2,178円
価格は全て税込となっています。
まとめ
今回は、「Snow Peak」の2022年新製品『Snow Peak Outdoor Gear New Products 2022』を紹介しました。
紹介したギアの数々は、すべて斬新なコンセプトや最新の技術が詰め込まれています。現在は販売開始日未定ですが再開される日が楽しみですね。
興味のある方は、snow peak HPをチェックしてみてください。