起源が中東ともアフリカのエチオピアとも言われているコーヒーという嗜好飲料は、茶類と同様世界中にて飲まれています。元々は実をつぶして脂をまぜ、団子にして食用することから始まり、実と葉を一緒に煮て煮汁を飲むことを経て現在のような種子を炒りすり潰し粉にしたものを使う方法に変遷してきました。その中でも「水出し」という方法は、通常のお湯出しと違い雑味の少ないすっきりした味わいとなるということで、アイスコーヒーで飲む方法として人気があります。
そこで今回は、通常時間がかかる「水出し」を短縮できるコーヒーメーカーが新発売されましたので紹介したいと思います。
メーカー紹介
今回紹介するギアは、電子機器の総合メーカーである「GREEN HOUSE」から発売されています。
「GREEN HOUSE」では、今回紹介するギアのほかにも生活やアウトドアシーンで便利な機器を販売しており、缶ビールに取り付けるだけで家庭やアウトドアでビアホールのような泡を作ることができるギア「GH-BEERMBMS-GY」なども注目されています。
「GREEN HOUSE」の新製品とは?
2021年6月中旬に新発売予定の「GREEN HOUSE」の新製品は、Cold Brew Coffee Maker(コールドブリューコーヒーメーカー)『GH-CBCMAシリーズ』です。
製品特徴
水出しコーヒー作りにかかる時間が大幅に短縮
通常、水出しコーヒーを作るには成分の抽出に時間がかかりますので何時間もかかります。しかし『GH-CBCMAシリーズ』では、加圧・減圧を繰り返す真空抽出を採用することによって5分に短縮することに成功しました。
電源はモバイルバッテリーとUSB電源が使用可能
お持ちのモバイルバッテリーを使えば、駆動しますのでアウトドアで使用することも可能です。
またモバイルバッテリーが無くてもUSB電源(専用AtoCケーブル)で駆動しますので家庭でも使用して頂けます。
1回で約3.7杯分作れる
1回の抽出で約400ml分の水出しコーヒーができますので3人家族であれば1人1杯ずつ飲むことができます。
3段階のモードで抽出具合を選べる
マイルド(5分間抽出)ミディアム(10分間抽出)ボールド(15分間抽出)3種類の抽出モードがあり、好みによって選ぶことができます。
出来上がればそのまま注げる
水出しコーヒーが出来上がりメインユニットは取り外せば、そのままコップやグラスに注ぐことができます。
製品仕様
定格電圧 | DC5V1A (USB Type-A to Type-C) |
定格消費電力 | 5W |
最大使用水量 | 500ml |
外形寸法 | W約182 × D約141 × H約178 (mm) |
重量 | 約750g |
USB ケーブル長 | 約120cm |
材質 | 飽和ポリエステル、PP、ABS、ステンレス |
付属品 | 専用USBケーブル(約120cm)、専用ACアダプタ、取扱説明書、保証書 |
価格と販売方法は?
Cold Brew Coffee Maker(コールドブリューコーヒーメーカー)『GH-CBCMAシリーズ』は、グリーンハウスストア本店のほか、楽天市場やYahoo!ショッピングの主要オンラインショップにて販売されています。
まとめ
今回は、通常時間がかかる「水出し」を短縮できるコーヒーメーカーCold Brew Coffee Maker(コールドブリューコーヒーメーカー)『GH-CBCMAシリーズ』を紹介しました。
夏のアウトドアシーンにおいて朝起床後にキンキンに冷えた水出しコーヒーを飲めると身も心もスッキリします。そんなどこにでも持っていける本ギアですっきりとした味わいの水出しコーヒーを楽しんでみませんか。
興味のある方は、GREEN HOUSE HPをチェックしてみて下さい。