iPhone(アイフォーン)と言えば米Apple社のスマートフォンですが、日本では「iPhone神話」があると言われ、本場であるアメリカよりもシェア率が高いと言われています。これには確かなブランドイメージと3大キャリア(docomo・au・Softbank)が積極的に販売をしたという結果と言われています。特に若者や芸能人のなかでは「iPhoneを持っていないとちょっと恥ずかしい」という意識があるようです。
そこで今回は、iPhoneユーザーがアウトドアで便利に使えるアクセサリーギアを紹介したいと思います。
メーカー紹介
今回紹介する製品は、前述したように米Apple社が製造販売しています。
Appleといえば、1976年4月に創業され今は亡きスティーブ・ジョブズ氏があまりにも有名です。基盤のみのコンピューター「Apple I」から始まり「Macintosh」「iMac」「iPod」「iPhone」と常に先進的で挑戦的な機器を開発し続け、今や「GAFA」と呼ばれる世界的多国籍企業の一角となっています。
iPhoneで使えるアクセサリーギアとは?
2021年4月30日に新発売されたiPhoneで使えるアクセサリーギアは『AirTag(エアタグ)』と命名されました。
製品特徴
『AirTag』は、「見つける天才。」がキャッチコピーのiPhone用紛失防止アクセサリーです。
音が鳴って知らせる
無くしてはいけないもの、もしくはいつも無くしてしまう物に『AirTag』を忍ばせておけば、万が一失くしてしまったとき時にお持ちのiPhoneに向かって「Hey Siri、〇〇を探して」と呼びかければ、内蔵のスピーカーから音が鳴り置き場所が分かります。
矢印で導いてくれる
『AirTag』がお持ちのiPhoneの近辺にある場合は、超広帯域テクノロジーを活用した「正確な場所を見つける」機能で画面内に方向を示す矢印と距離を示してくれます。
離れた場所で失くしてもネットワークで探し出す
アウトドアレジャーを楽しみ、帰宅した後「あ!忘れた」ということがあるかもしれません。そうなってしまうと探し出すには相当な労力が要り、見つからないというリスクも考えなければなりません。
『AirTag』では、iPhone、iPad、Macデバイスなどの多くのユーザーのネットワークを使用し探し出すことが可能になっています。ただこの場合心配になるのはネットワークに接続する際のプライバシー漏洩ですが、システム構築の際に全て暗号化されており匿名性が確保されています。
その他機能も充実
『AirTag』のバッテリーは1年以上使える様に設定されており、バッテリー交換は自身のiPhoneに通知されます。
また、野外での使用にも耐えるようIP67等級の耐水性能も完備しています。
あなた好みにカスタマイズ
『AirTag』は、公式サイトで購入すれば無料で刻印をすることができます。また様々なアクセサリーも揃えられていますので自分好みにカスタマイズできます。
価格と販売方法は?
『AirTag』は、Apple公式サイトの他、Amazonでも販売されています。
価格は、Apple公式サイトでは1個入りが3,800円(税込)4個入りが12,800円(税込)となっています。
まとめ
今回は、iPhoneユーザーがアウトドアで便利に使えるアクセサリーギア『AirTag』を紹介しました。
ネットワークを使用して探し出す機能を持つ『AirTag』は、iPhoneユーザーの比率が高い日本では有効なギアだと思います。アクセサリーもApple公式サイト以外に各種オンラインショップにて様々な種類が発売されていますので自分好みにして使ってみて下さい。
興味のある方は、Apple公式サイトをチェックしてみて下さい。