SNSの声を受け新潟県燕三条の匠が作ったシェラカップとフライパンの機能を併せ持つ『コッパーシェラパン』が新発売

銅(Cu)と言う金属は、古代からその有用性から重要な金属として扱われてきました。古くは、硬貨の材料や屋根ふき材、現代では電線や機械の材料として使用されています。オリンピックにて3位に贈られるメダルの材料としても有名ですし、珍しいところでは炎色反応を利用した花火における青色の発色剤としても使用されています。

そこで今回は、そんな銅(Cu)を使用したアウトドア用調理器具が新発売されましたので紹介したいと思います。

メーカー紹介

今回紹介する製品は、 新潟県燕市の銅製品の製造販売メーカーである「新光金属株式会社」から発売されています。

「新光金属株式会社」では昭和34年に創業されてから銅一筋に高度な技術を駆使して安全性、品質、デザイン性の高い製品を提供しています。特に「COPPER100」「新光堂」という2つのブランドは高い評価を得ています。

出典:楽天市場

出典:楽天市場

「新光金属株式会社」の新製品とは?

2021年4月1日に新発売された「新光金属株式会社」の新製品は、『コッパーシェラパン』と名付けられています。

出典:コパドア

製品特徴

Twitterの投稿から生まれた

『コッパーシェラパン』は、Twitterフォロワーの要望より生み出されたシェラカップとフライパンの機能を併せ持った製品となっています。

沸かす、焼く、煮るが全てできる

銅の熱伝導性の良さを生かし、アウトドアでの弱い火力でも沸かす、焼く、煮るの調理ができる万能調理器具となっています。

出典:銅屋飯〜douyameshi〜

蓋を使えば飯盒にもなる

別売りの『コッパーシェラカップ 蓋』を合わせて使用すればご飯を炊く飯盒としても使用することができます。

出典:コパドア

サイズは3種類

使用人数や用途によって大・中・小の3サイズがラインナップされています。

出典:コパドア

製品仕様

『コッパーシェラパン』

表面加工外面:焼付け塗装

内面:ニッケルめっき

素材種類本体:銅(底の厚さ0.6mm)

ハンドル:真鍮

寸法(大)内径14×最大幅(取手含)24.1×高 (取手含)6.8cm
底径8.5cm 満水容量:550ml(中)内径13×最大幅(取手含)23.3×高 (取手含)6.3cm
底径8cm 満水容量:450ml(小)内径12×最大幅(取手含)22×高 (取手含)6cm
底径7cm 満水容量:350ml
重量(大)約150g

(中)約135g

(小)約117g

『コッパーシェラカップ 蓋』

素材本体:銅

持ち手:真鍮

加工表面:クリアラッカー焼付塗装

裏面:ニッケルメッキ

サイズ径約15.5cm 持ち手含む全長約21.8cm 持ち手含む高さ約0.8cm

コッパーシェラカップ(大)(中)(小)全てのサイズにフィット

重量約179g

 

価格と販売方法は?

『コッパーシェラパン』及び『コッパーシェラカップ 蓋』は、野遊び銅製品の専門店「コパドア」や楽天市場、Yahoo!ショッピングの主要オンラインショップにて販売されています。

価格は、「コパドア」では『コッパーシェラパン(大)』が6,600円(税込)、『コッパーシェラパン(中)』が6,050円(税込)、『コッパーシェラパン(小)』が5,500円(税込)、『コッパーシェラカップ 蓋』が5,500円(税込)となっています。

まとめ

今回は、そんな銅(Cu)を使用したアウトドア用調理器具『コッパーシェラパン』を紹介しました。

銅の調理器具と言えば、その熱伝導性の良さからプロの調理人が使用する高性能の製品です。さらに本製品は、料理を取り分ける食器としても使用可能ですのでアウトドアでは重宝すると思います。

興味のある方は、野遊び銅製品の専門店「コパドア」をチェックしてみて下さい。