アウトドアと言えば大自然が相手となります。アメリカやヨーロッパは日本と比べると広大な土地があり、それがゆえにアウトドアレジャーも発達しアウトドア先進国と呼ばれています。特にアメリカのアウトドアメーカーとなると日本のメーカーに比べて雄大なギアを生み出すことが多いようです。

そこで今回は、アメリカ発のアウトドアギア新製品を紹介したいと思います。

メーカー紹介

今回紹介する製品は、2016年にアメリカ・アリゾナ州フェニックスで生まれたメーカー「Fireside Outdoor（ファイアーサイド アウトドア）」から発売されています。

出典：firesideoutdoor.com

「Fireside Outdoor」は名前の通り焚き火に特化したメーカーで当サイトでも大型焚き火台「ポップアップピット」を紹介しており好評を博しました。

・【日本上陸】2020年3月　組み立て簡単、大型BBQグリルとしても利用できる焚火台『ポップアップピット』

出典：株式会社モチヅキHP

「Fireside Outdoor」の新製品とは？

2021年3月に「Fireside Outdoor」から発売されたのは『トレイルブレイザー』という製品です。

出典：株式会社モチヅキHP

製品特徴

『トレイルブレイザー』は、前述した大型焚き火台「ポップアップピット」の小型版でソロキャンプを始めとする少人数での利用がターゲットとなっています。

小型化を実現

『トレイルブレイザー』の火床面積は「ポップアップピット」の2分の1、重量も2分の1以下となっており少人数でも取り扱いができる小型化が実現しています。

それにともない収納もコンパクトとなっています。

出典：株式会社モチヅキHP

出典：株式会社モチヅキHP

組立方法は、先行モデルを継承

ワンアクションで脚を広げ組み立てができる構造は、先行モデルを継承しており設置に時間をかけません。

出典：株式会社モチヅキHP

火床がメッシュ製

火床にはステンレス製のファイヤーメッシュを採用しており、燃焼の際に空気を効率よく取り込み80％の煙削減に成功しました。

また下部にはヒートシールドを取り付け可能で地面への熱影響を抑えます。

グリル網が標準装備

先行モデルではオプションであったグリル網が標準装備となり、すぐに焚き火と同時に調理が可能です。

製品仕様

価格と販売方法は？

『トレイルブレイザー』は、販売代理店である株式会社モチヅキを取り扱う実店舗で販売されています。取扱店舗についてはこちらを参照してください。

価格は、株式会社モチヅキHPでは12,650円(税込)となっています。

まとめ

今回は、アメリカ発のアウトドアギア新製品『トレイルブレイザー』を紹介しました。

本製品は、好評を博した先行モデルを継承し、小型化した製品でそのコンパクト・軽量さと焚き火とグリルが同時に出来る機能性によってソロキャンプでも活躍するものだと思います。

興味のある方は、株式会社モチヅキHPをチェックしてみてください。