Googleのストリートビューと言えば、自分の家の前から行ったことのない世界の街角までを見ることのできるサービスです。
このストリートビューは、360°を取るためのカメラの他、様々な装備を乗せた車によって撮られています。
今回は、Googleストリートビューのような画像を簡単に取れるカメラ及びアタッチメントを紹介したいと思います。
360°が取れるカメラとは?
全周囲360°が撮れるカメラは各社から販売されていますが、今回紹介するのは、カー用品・アウトドア用品を死蔵販売する株式会社カーメイトから発売されている『d’Action 360 S(ダクション 360 S)』です。
製品特徴
『d’Action 360 S(ダクション 360 S)』は、2つのカメラで全周囲を撮ることができます。
その為、車に装着すれば、事故やあおり運転の際に役立つドライブレコーダーとなります。
撮った映像はMicroSDカードに録画でき、搭載の無線LANによってスマートフォンにて映像を見ることもできます。
またバッテリーオプション(DC101)を装着すれば、アウトドアで活躍するアクションカメラとなります。
『d’Action 360 S』でストリートビューを撮るためには?
『d’Action 360 S』にバッテリーオプション(DC101)を装着すればアクションカメラになることは前述しましたが、その状態から『DC8 ルーフキャリアアタッチメント』を取り付ければストリートビューを撮影することができます。
製品仕様
『d’Action 360 S』
記録画素数 | 全天球+フロント:約410万画素+約200万画素 全天球のみ:約410万画素または約730万画素 |
有効画素数 | 約2706万画素 |
撮像素子 | 裏面照射型CMOSイメージセンサー 1/2.3型 |
フレームレート | ドライブモード:27.5fps(※高温動作時は自動で変更) 駐車監視モード:13.75/5.2fps ドライブアクション/アクションモード:29.97fps |
F値 | F2.0 |
撮影タイプ(画角) | 全天球(水平:360°/垂直:360°) |
電源電圧 | DC12V/24V (カメラ本体:5V) |
受信可能衛星 | GPS衛星、みちびき、グロナス |
録画機能 | 常時録画、衝撃録画、手動録画、静止画撮影、 駐車常時録画、駐車衝撃録画(駐車録画は別売オプションが必要) |
ファイル形式 | 動画 :MOV(映像:MPEG4-AVC/H.264 音声:PCMステレオ) 静止画:JPEG |
対応記録媒体 | 専用microSDカード (品番:DC3/4/5) |
記録映像再生方法 | スマートフォン用アプリ(iOS、Android) パソコン用ソフト(Windows) |
外形寸法 | H99×W131×D68mm (マウント装着時) |
重量 | 約235g |
その他 | 3軸Gセンサー内蔵 ステレオマイク内蔵 WDR機能搭載 ノイズ対策済み LED信号機対策済み |
動作温度範囲 | -10℃~60℃(駐車監視モード時) -10℃~40℃(ドライブモード時、アクションモード時) |
『DC8 ルーフキャリアアタッチメント』
カラー | シルバー/ブラック |
製品重量 | 1720g |
製品サイズ | H160×W640×D190(mm) |
パッケージ重量 | 3200g |
パッケージサイズ | H210×W650×D215(mm) |
価格と販売方法は?
『d’Action 360 S』と『DC8 ルーフキャリアアタッチメント』は、カーメイト 公式オンラインストア本店にて販売されているほか、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの主要オンラインショップでも取り扱いがあります。
価格は、カーメイト 公式オンラインストア本店では『d’Action 360 S』が65,780円(税込)、バッテリーオプション(DC101)が7,480円(税込)、『DC8 ルーフキャリアアタッチメント』が35,200円(税込)となっています。
まとめ
今回は、Googleストリートビューのような画像を簡単に取れるカメラ及びアタッチメント『d’Action 360 S』と『DC8 ルーフキャリアアタッチメント』を紹介しました。
このセットを車に取り付ければ、アウトドアレジャーで出会った綺麗な景色を360°の全景で録画することができます。また思いもつかないような使い方もできるかもしれません。
興味のある方は、d’Action 360のHP及びカーメイト 公式オンラインストア本店をチェックしてみて下さい。