シーズニングの必要無し!すぐ使え、焼いたままお皿にもなるHilanderの「焚き火プレート」が新発売

最近各種メディアにて取り上げられることが多い「ソロキャンプ」ですが、その魅力は大自然の中で自分の好みの衣(ウェア)食(ご飯)住(テント)を揃え過ごすことができることでしょう。特に食に関しては焚き火を使い鉄板で好みの食材を自分好みの味付けで味わうのが至福の楽しみです。

そこで今回は、ソロキャンプで使えそうな鉄板が新発売されましたので紹介したいと思います。

ブランド紹介

今回紹介する製品は、Hilander(ハイランダー)と藤田金属株式会社のコラボレーションで生まれました。

出典:naturum

出典:藤田金属HP

Hilanderはアウトドア用品や釣り用品のインターネット販売業naturum(ナチュラム)のオリジナルブランドでコストパフォーマンスに優れたアウトドア用品をラインナップしています。また藤田金属株式会社は、明治26年創業の「⾜袋のコハゼ」製作から始まった金属加工業者です。Hilanderと藤田金属株式会社は、以前に「焚き火フライパン」や「焚き火鉄板」にてコラボレーションをしています。

出典:naturum

出典:naturum

Hilander×藤田金属コラボの新製品は?

今回紹介するHilander×藤田金属コラボの新製品は「焚き火プレート」と言います。

出典:naturum

製品特徴

「焚き火プレート」は、焚き火で調理をし、調理後はそのまま皿として使えるプレートとなっています。

手間がかかる前処理が要らない

「焚き火プレート」は、鉄製で藤田金属独自の加工方法である「ハードテンパー加工」と言う処理を行っています。通常の鉄製プレートは加工時に防錆塗装がされており、初回の使用時に塗装を中性洗剤等で洗い流し、空焼きをした後、油ならしをする「シーズニング」をする必要がありますが、「ハードテンパー加工」によって「シーズニング」をする必要がなくなりました。よって余計な手間が必要ではなくなりました。

出典:ナチュログ

サイズは3種類

「焚き火プレート」には外径×底径が23×14.5、26×17、29×20.5cmの3種類がラインナップされています。好みの大きさを選ぶことができます。

出典:naturum

調理に適した十分な厚さ

一般的に鉄板を調理に使う際、厚みがあるほど鉄板に熱を十分に蓄え、均一に食材に伝えるため美味しくなることが分かっています。

「焚き火プレート」に使われている鉄板の厚さは、既に販売されている「焚き火フライパン」と同様に23×14.5サイズは厚さ1.4mm、26×17、29×20.5サイズは厚さ1.6mmになっており調理道具としても十分な機能を有しています。

製品仕様

素材普通鋼板/ハードテンパー加工(表面)
サイズ約W23(外径)×H3×14.5cm(底径)、1.4mm(底の厚さ)

約W26(外径)×H3×17cm(底径)、1.6mm(底の厚さ)

約W29(外径)×H3×20.5cm(底径)、1.6mm(底の厚さ)

重量23×14.5サイズ:約453g

26×17サイズ:約693g

29×20.5サイズ:約855g

価格と販売方法は?

「焚き火プレート」は、naturumのオンラインショップにて販売している他、楽天市場、Yahoo!ショッピングの主要オンラインショップでも取り扱いがあります。

価格はnaturumのオンラインショップでは、23×14.5サイズが1,980円(税込)、26×17サイズが2,380円(税込)、29×20.5サイズが2,780円(税込)となっています。

 

まとめ

ソロキャンプで使えそうな鉄板「焚き火プレート」を紹介しました。

この「焚き火プレート」は持ち手が無いために加熱後の移動をする際に耐熱性のグローブが必須となります。また加熱後の置く場所も木のプレートや耐熱素材の鍋敷きが必要になります。何かと手のかかる製品ですが逆に愛着が湧くと思います。
興味のある方は、naturumのHPをチェックしてみて下さい。