キャンプとセットで行いたいアウトドアレジャーの1つに釣りがあります。海沿いであれば投げ釣り、磯近くでは磯釣り、川沿いでは渓流釣りと選択肢は様々です。これからの初夏の季節には各地の川で鮎釣りが解禁され、多くの釣り人で賑わいます。釣った魚をキャンプにて調理し食すれば自給自足感も増し楽しいと思います。
そこで今回は、釣りキャンプにピッタリのアウトドアギアがクラウドファンディングに登場しましたので紹介したいと思います。
ブランド紹介
今回紹介する製品は、岐阜県関市の刀鍛冶、金型職人、板金職人、灯籠職人、設計士が集まった「giant-salamander」と言うブランドから発売されています。
「giant-salamander」ではこれまでにもクラウドファンディングにて関の刀鍛冶が作ったアウトドアナイフ「Salamander Knife」のプロジェクトで用意された150本の製品が完売したという実績があります。
「giant-salamander」の新プロジェクトギアとは?
現在クラウドファンディングサイト「Makuake」にて2021年5月15日までのプロジェクトを行っている「giant-salamander」の製品は『3本の串×焚き火台』といいます。
製品特徴
『3本の串×焚き火台』は、ソロキャンプ用の焚き火台に串焼きが簡単にできる機能を付加したギアです。
4枚の鉄板を組み合わせるだけの簡単構造、収納もコンパクト
この焚き火台の本体は4枚の鉄板で構成されていて、組み合わせることによって簡単に設置できます。また分解した後は、B4サイズのケースに収まりコンパクトに収納ができます。
3本の串が付いて串焼きが簡単にできる
このギアの最大の特徴は串焼き用の串が3本付属しており、焚き火をしながら簡単に串焼きができることです。
3本の串はそれぞれ形状が違い、それぞれ用途が違います。
曲串
主に魚用に使用します。
張串
これも魚用の串で、製作者が青森県に訪れ教えてもらった物で、膨らんだ形状が魚の空回りを防ぐ構造になっています。
二本串
バーベキューでも使う、肉や野菜を刺して焼く万能串です。
食材を刺した串は、本体にセットしてスライドするだけで固定ができます。
セットした後は、焚き火の火が串焼きに良い「遠火の強火」になり食材を美味しく焼き上げてくれます。
網を使えば通常のバーベキューも
本体の上に焼き網や鉄板を敷けば通常のバーベキューを楽しむことができ、焼き網や鉄板のサイズによっては串焼きと同時に調理することもできます。
製品仕様
本体
使用素材:SPCC
串
使用素材:SPCC+メッキ塗装(ニッケルメッキ)
価格と販売方法は?
『3本の串×焚き火台』は、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行発売されています。
価格は、一般販売予定価格10,500円から数量限定で7%オフの9,765円(税込)となっています。
なおクラウドファンディングという性質上、購入後の製品のお届けは2021年6月末までとなっています。
まとめ
今回は、釣りキャンプにピッタリのアウトドアギア『3本の串×焚き火台』を紹介しました。
最近は、キャンプ場を問わず直火で焚き火をすることはマナー違反とされています。そのために出来たのが焚き火台というギアで各メーカーは特徴を出すために付加機能をつけており、本商品も「簡単に串焼きができる」という特徴を持っています。
興味のある方は、クラウドファンディングサイト「Makuake」をチェックしてみて下さい。