四季という季節がある日本では、夏はどうやって暑さをしのぐかが快適に生活する課題となります。古来その課題のためにうちわや扇子のような風を送る道具を使ってきました。そして電気で動くモーターが発明されると電動で風を送る扇風機が考案され、日本には明治27年に初めて発売されています。当初は、コードが付いた据え置き型のみであったものが、現在はコードレスで持ち運び可能、手持ち型・首掛け型など様々なバリエーションが登場しています。

そこで今回は、扇風機以外にも色々な機能が付属しているギアがクラウドファンディングに登場しましたので紹介したいと思います。

ブランド紹介

今回紹介する製品は、「VENTY」と言うブランドから発売されています。

出典：Makuake

「VENTY」は、アメリカ、イギリス、中国のメンバーで結成された国際的なチームで今回の製品が初の開発製品となります。

「VENTY」の新製品とは？

クラウドファンディングサイト「Makuake」にて2021年6月15日までの日程でプロジェクトが行われている「VENTY」の新製品は、ブランド名と同一の『VENTY（ヴェンティ）』と言う製品です。

出典：Makuake

製品特徴

『VENTY』は、多機能を備えたポータブル扇風機となっています。

コンパクトなのに大風量

本体の直径は約20cm重量はわずか1.18kgというコンパクトさですが、最大風速は4.0m/sで3.5m離れていても風を感じることができます。また4段階の風量設定も可能です。

大風量を起こしますが、5枚羽根を採用しているため作動音は30〜36dB以下と気になりません。

出典：Makuake

風向きが自由に設定できる

送風部分は、縦に180°・横に120°振ることが可能、高さは最大97cmまで上げることができますので、本体を動かさなくても風向きが自由に設定することができます。

出典：Makuake

出典：Makuake

大容量バッテリーで長時間駆動。モバイルバッテリーとしても活躍

16,000mAhの大容量バッテリーが搭載されており、フル充電時に扇風機としては最大55時間の連続使用が可能です。

出典：Makuake

また大容量を利用して他の電気機器に充電するモバイルバッテリーとしても活躍します。スマートフォンなら最大5回充電可能で、Type-C＆Aポートを使えば同時に２台のスマホに充電も可能です。

出典：Makuake

LEDライトで暗闇でも使える

本体下部には、LEDライトが搭載されています。明るさを3段階で調光でき、キャンプなどで暗闇を明るく照らしたり、睡眠する際の柔らかい光を送ることもできます。

出典：Makuake

ワイヤレスリモコンで離れた場所から操作可能

操作パネルは取り外しが可能になっており、最大5mの距離から扇風機のON・OFF、風量、首振り機能、ライトの点灯ができます。

出典：Makuake

専用キャリーケースを使えば持ち運びも簡単

オプションで販売されている（価格：2,000円）専用キャリーケースを使えば、きっちり収納でき肩掛けもできますので持ち運びも簡単です。

出典：Makuake

製品仕様

出典：Makuake

価格と販売方法は？

『VENTY』は、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行発売されています。

価格は、一般販売予定価格15,000円から21％オフの11,900円(税込)となっています。

なおクラウドファンディングという性質上、購入後の製品のお届けは2021年7月末までとなっています。

まとめ

今回は、扇風機以外にも色々な機能が付属しているギア『VENTY（ヴェンティ）』を紹介しました。

アウトドアレジャーにて持って行く装備を減らすコツは、多機能のギアをチョイスすることだと思います。今回紹介した『VENTY（ヴェンティ）』は、扇風機・モバイルバッテリー・LEDライトの3機能をもつ便利なギアです。夏キャンプのお供に1台どうでしょうか？

興味のある方は、クラウドファンディングサイト「Makuake」をチェックしてみて下さい。