昭和の冬の風物詩といえば落ち葉を集めた焚き火がありましたが、「除夜の鐘がうるさいから止めてほしい」や「子供の声がうるさいから公園を廃止しろ」などという世知辛い世の中ですので、生活圏で焚き火をしようものなら近隣の住民から苦情が出る可能性が高いですよね。
今の世の中安心して焚き火ができるのはキャンプ場だけではないでしょうか。
そこで今回は、焚き火を美しく楽しむギアがクラウドファンディングサイトにて先行発売されていますので紹介したいと思います。
焚き火を美しく楽しむギアとは?
今回紹介するのは、2022年11月からクラウドファンディングサイト「Makuake」にてプロジェクトがおこなわれている『Mitama』というギアです。
焚き火が芸術になる焚き火台
『Mitama』は「魂(みたま)」とも書き、側面に4つの美しい絵が配された焚き火台です。
デザインは4種類用意されており、それぞれ「魂」の名前が冠されています。
炎の揺らぎと月に映える水面をイメージしたデザインが映えます。
流水菊花に揺らめく火の舞をイメージしたデザインされた和風の美となっています。
30個配された無双格子が愛の魂を表現しています。
日本古来から仏像の装飾にも使われ、着物など和装の柄としてもよく使われる麻の葉模様があしらわれています。
ゴトクもおしゃれに
お湯を沸かしたり調理器具を火にかける際に使うゴトクは満月にかかる霞雲をイメージして作られています。
ゴトクだけでなくサイドテーブルとしても使用できます。
普段のインテリアとしても使えます
お洒落な外観は物置き場・ランプシェード・デザイン鉢など自宅でのインテリアとして使用することもできます。
製品仕様
サイズ | φ450×265H(側面パネル165H 脚100H) |
素材 | 黒皮鉄3.2厚 |
塗装 | マット黒(耐熱塗装ではありません) |
脚 | 着脱可能 |
底板 | 取り外し可能(取手付き) |
『Mitama』を手に入れるには?
『Mitama』はプロジェクトがおこなわれているクラウドファンディングサイト「Makuake」にて、2023年1月27日までの期間限定で一般販売予定価格34,800円(税込)から割引された先行販売価格で販売されています。
なお、クラウドファンディングという性質上、購入後の製品のお届けは2023年4月末予定となっています。
まとめ
今回は、焚き火を美しく楽しむギア『Mitama』を紹介しました。
火が暮れて後このギアで焚き火をすれば、薪から立ち昇る炎とその灯りに映し出される側面のパネルのデザインが影絵のように幻想的な景色を作り出します。焚き火をもっと楽しみたいキャンパーには是非とも使ってほしいギアです。
興味がある方は、クラウドファンディングサイト「Makuake」をチェックしてみてください。