当サイトでは、2021年8月に金属加工会社である錦中央工業のブランドである「PINECOCO(ピネココ)」がクラウドファンディングにて先行発売した焚き火台「ライトピコ」を紹介しています。
このギアの先行発売は好評のうちに終了しており、現在はBASEやYahoo!ショッピングなどにて一般販売されています。
この「ライトピコ」のユーザーからある要望がありました。そこで今回は、ユーザーの要望から新たに生まれた焚き火台がクラウドファンディングサイトにて先行発売されていますので紹介したいと思います。
ユーザーの要望から新たに生まれた焚き火台とは?
「ライトピコ」のユーザーのある要望というのは「バケツ型の焚き火台があったらいいな」というものでした。そこから生まれたのがバケツ型焚き火台『パルコメット』というギアです。
『パルコメット』は、「ライトピコ」と同じようにクラウドファンディングサイト「Makuake」にてプロジェクトが行われています。
雰囲気を楽しむ焚き火台
『パルコメット』は通常販売されている焚き火台とは一味違い、焚き火を見て楽しむというコンセプトのもと制作されています。
なんの変哲もない金属製バケツに可愛いデザインの透かし彫りがされており、薪を入れて火をつけ、これも透かし彫りされた蓋をかぶせれば炎によって透かし彫りが鮮やかに輝きます。
デザインは4種類
透かし彫りされているデザインは童話の中から飛び出したような4つのデザインが用意されています。
さまざまなポーズの10匹のカエルがデザインされています。
グリム童話のような世界の小人たちと森のキノコがデザインされています。
夜空に散らばる星を集め、ギリシャ神話に描かれた星座をデザインしています。
海の中でただようクラゲがデザインされ炎の中を漂います。
ステンレス製で錆びにくい
材料はステンレス製を使用しており0.5mmの薄さながら、強度・耐熱性をもち錆びにくいので長く使用できます。
調理用鉄板も用意
基本的に観賞用に作られた焚き火台ですが、「調理もしたい」という要望に応え蓋の部分にフィットする鉄板を用意しました。4.5mmの厚みがあり蓄熱性が高いため肉を焼く際も均一に熱が通り美味しくなります。
製品仕様
バケツ本体
材料 | ステンレス製 |
サイズ | 高さ:22cm、上部直径:27.5cm、底部直径:19cm |
側面の板厚 | 0.5mm |
底板の板厚 | 0.8mm |
重さ | 760~785g |
フタ
材料 | ステンレス製 |
サイズ | 直径:28.5cm |
板厚 | 2mm |
重さ | 830g~880g |
持ち手(折り畳み時)
材料 | ステンレス製 |
長さ | 23.7cm |
板厚 | 2mm |
重さ | 80g |
バーベキュー用鉄板
材料 | 鉄製 |
サイズ | 直径:28.5cm |
板厚 | 4.5mm |
重さ | 2200g |
『パルコメット』を手に入れるには?
『パルコメット』は、プロジェクトが行われているクラウドファンディングサイト「Makuake」にて2022年5月25日までの期間に一般販売予定価格25,000円(税込)から数量限定で割引された先行販売価格で販売されています。またバーベキュー用鉄板も先行販売価格2,660円(税込)で販売されています。
なお、クラウドファンディングという性質上購入後の製品のお届けは2022年6月末までとなっています。
まとめ
今回は、ユーザーの要望から新たに生まれた焚き火台『パルコメット』を紹介しました。
本ギアは、バーベキュー用鉄板が用意されていますが基本的には焚き火を観賞用として楽しむための製品です。ですので実用的な焚き火台とセットでキャンプに臨むのが良いと思います。
興味がある方はクラウドファンディングサイト「Makuake」をチェックしてみてください。