数週間前から計画して楽しみにしていたキャンプにおいて、「テント生活が快適」「焚き火の炎が癒される」「キャンプ飯が美味しい」など楽しいことが多くあります。しかし夜就寝時に凸凹な地面や地面からの冷気や熱気で寝心地が悪いと十分な睡眠がとれず翌朝起床した際の気分は最悪。なんてことはありませんか?
キャンプにおいても人生の3分の1を占めるとされる睡眠は、快適さの重要なファクターです。
そこで今回は、キャンプでの寝心地を変えるギアがクラウドファンディングサイトにて先行発売されていますので紹介したいと思います。
キャンプでの寝心地を変えるギアとは?
今回紹介するのは、2022年3月6日よりクラウドファンディングサイト「Makuake」にてプロジェクトが行われている『TABIJI_ver.3.2』というギアです。
静岡県浜松市ウレタン専門メーカー開発チーム渾身のギア
『TABIJI_ver.3.2』は、静岡県浜松市に本社を持つウレタン専門メーカー「浜口ウレタン株式会社」によるもので、社内ブランドである「Hamaure Hike」開発チームにより開発されました。ギア名にver.3.2とあるとおり改良を重ねてきており、2021年には同じMakuakeにおいて「低反発アウトドアまくらWARAJI」のプロジェクトを行い大成功を収めています。
安眠を邪魔する要因を解消する性能
『TABIJI_ver.3.2』は、キャンピングでの安眠を妨害する2大要因「凸凹した地面」「地面から伝わる冷気や熱気」を解消する性能を持っています。それはウレタン専門メーカーが開発したスーパーウレタンです。
このスーパーウレタンは4層構造になっており表面の布地と裏面のPVC製生地に挟まれた2種類のウレタンが2大要因を解消します。
1つ目は低反発特殊ウレタンで多孔質のウレタンセルがねっとり感を出し体を包み込みます。また地面からの冷気や熱を遮断し、練りこまれた竹炭がニオイや湿気も軽減します。
2つ目は低反発特殊ウレタンを支えるための特殊ウレタンEMOです。これにより底つき感がなくなり安眠の助けとなります。
また裏面のPVC製生地は特殊PVCスベランネを採用しており、滑りにくく撥水性もあり水や湿気の侵入を許しません。
分離が可能だから3つのモードで使える
一般的なキャンプ用マットは、就寝時にしか使えず高価なものを買ってもコストパフォーマンスが合わないなと思ったことはありませんか?
その点『TABIJI_ver.3.2』は、分離ができるため3つのモードで使用することが可能です。
シュラフマットモード
2つのマットを合体させて使えば全身をカバーできる就寝用のマットとして使えます。
クッションモード
2つのマットに分離をするとそれぞれがテント内で座る際のクッションに早変わりします。
チェアモード
冬場のキャンプにてテントの外でキャンプチェアーに座った際、底冷えして座ってられなくなったという経験がありませんか?そんなことを防ぐために分離したマットをチェアーにのせればお尻からの冷気を防ぐことができます。
収納は丸めてベルトで留めるだけ
持って行く際、撤収時には丸めてコンプレッションベルトで留めるだけで持ち運びやすいカタチに収まります。
製品仕様
サイズ | 分割時・大サイズ:970×540×25mm 分割時・小サイズ:830×540×25mm 合体時サイズ:1,800×540×25mm 収納時サイズ:直径230×高さ540mm |
重量 | 約4000g |
付属品 | コンプレッションベルト |
『TABIJI_ver.3.2』を手に入れるには?
『TABIJI_ver.3.2』はプロジェクトが行われているクラウドファンディングサイト「Makuake」にて2022年5月5日までの期間、数量限定で先行発売価格で販売されています。
なお、クラウドファンディングという性質上、購入後の製品のお届けは2022年6月末予定です。
まとめ
今回は、キャンプでの寝心地を変えるギア『TABIJI_ver.3.2』を紹介しました。
自宅での睡眠環境をこだわる方が多くおられると思いますが、それと同じようにキャンプでの睡眠環境も改善してみませんか?今回紹介したギアはそれ以外にもキャンプに役立つ機能も合わせ持っているのでコストパフォーマンスが高いギアと言えます。
興味のある方は、クラウドファンディングサイト「Makuake」をチェックしてみてください。