キャンプの夜に訪れる闇を明るくするためのギアとして古くから使われているのがランタンです。初期は燃料として灯油を使用したオイルランタンのみでしたが、その後マントルを使用したガソリンやガスを燃料としたランタンが登場します。最近では省電力で発光するLEDランタンが主流になりつつあります。

そんなランタンですが、あえて問題点を挙げるとすれば、「燃料を用意しなければならないこと（LEDを除く）」「かさばって持ち運びが手間」ということがあります。

そこで今回は、ランタンの問題点を解消できる新たなギアが先行発売されていますので紹介したいと思います。

ランタンの問題点を解消できる新たなギアとは？

今回紹介するのは、2022年2月25日からクラウドファンディングサイト「Makuake」にて2021年に設立したアウトドアブランド「outstand」がプロジェクトを行っている『エアーチューブライト』というギアです。

出典：Makuake

蛍光灯のような形状で夜を明るく照らす

『エアーチューブライト』はM・Lの2サイズが用意されておりMサイズには30個、Lサイズには45個のLEDが横長に使用されており、まるで蛍光灯のように明るく照らします。

出典：Makuake

肝心の光量は最大1200ルーメンから5段階の調光が可能で、昼間の太陽光に近い光色である6000KのLEDを使用しており視認性がよくなっています。

今までのランタンにはない収納性

ギア名にもある通りエアチューブ形状ですので、空気を抜くと劇的にボリュームダウンし持ち運びが簡単になります。

出典：Makuake

出典：Makuake

エアチューブ形状のよいところは他にもあり、重量がLサイズでも100gを切る97gと軽量化にも成功しています。

出典：Makuake

アウトドアで使うものだから荒天にも強い

エアチューブはPVC（ポリ塩化ビニル）で作られており水をはじきますので雨天でも安心して使えます。

出典：Makuake

またLEDはエアチューブにしっかり圧着されていますので土埃などの汚れからも保護されています。

出典：Makuake

製品仕様

出典：Makuake

『エアーチューブライト』を手に入れるには？

『エアーチューブライト』はプロジェクトが行われているクラウドファンディングサイト「Makuake」にて一般販売世価格（Mサイズ：6,980円、Lサイズ：7,480円）から数量限定で割引された先行販売価格にて販売されています。

なおクラウドファンディングという性質上、購入後の製品のお届けは2022年5月末までとなっています。

まとめ

今回は、これまでのランタンの問題点を解消できる新たなギア『エアーチューブライト』を紹介しました。

注意してほしいのが『エアーチューブライト』には、電源が付属していませんのでUSBにて給電するモバイルバッテリー等が必要になります。それさえ用意できれば今までのランタンの常識をくつがえす便利なギアとして活躍しそうです。

興味のある方は、クラウドファンディングサイト「Makuake」をチェックしてみてください。