今の時代大人気のソロキャンプ、テント前にお気に入りのギアを手が届く範囲に置き、食事の調理から食後に焚き火を眺めながら1杯のアルコール(飲めない人はコーヒーでも)を楽しむというのが定番の楽しみ方だと思います。そうしたことから各メーカーもソロキャンプに特化したギアを開発しています。
そこで今回は、ソロキャンプに最適なコンパクト焚き火台がクラウドファンディングに登場しましたので紹介したいと思います。
ブランド紹介
今回紹介する製品は、アウトドアブランド「ZOTMAN」にて開発されたものです。
「ZOTMAN」は、2019年に設立されたブランドでネイルサロンやカスタムカーのエアロなど展開をしていますが、無類のアウトドア好きで、とうとう「こんなのがあったらいい」という焚き火台が出来上がりました。
「ZOTMAN」の由来は「ゾッとさせる」「ゾッとする」をコンセプトに名付けられています。
「ZOTMAN」が「こんなのがあったらいい」で開発した焚き火台とは?
「ZOTMAN」が今回開発したのは『Takibi-mini』という焚き火台です。
製品特徴
6枚のプレートで出来上がる
『Takibi-mini』の最大の特徴は、6枚のステンレス板厚一部3mmのステンレス板を組み合わせることで完成することです。わずか10秒ほどで完成します。
組み立てると手のひらに乗るコンパクトさ
6枚のプレートを組み立てるとわずか10秒ほどで手のひらに乗るコンパクトサイズの焚き火台が出来上がります。
オプションで収納ケース兼焚き火台を置く台に
『Takibi-mini』にはオプションとして収納ケースがあります。
収納ケースには6枚のプレートが厚さ2.5cmに収まり持ち運びにも便利です。
この収納ケースは足を出せばミニテーブルにもなり、焚き火台を置くこともできます。
火床は3段階の高さに調節可能
『Takibi-mini』では、火床の高さを使う用途によって3段階に調節できます。
上段
メスティンで調理をする際に便利な中段
下段
製品仕様
重さ | Takibi-mini 1025g / レッグ収納ケース 811g |
素材 | オールステンレス |
生産国 | 日本 |
価格と販売方法は?
『Takibi-mini』はクラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行発売されています。
価格は、『Takibi-mini』単体の場合、一般販売予定価格18,900円(税込)、レッグ収納ケースを合わせたフルセットは、一般販売予定価格25,800円(税込)のところ15%オフの21,930円(税込)となっています。
購入後の製品の送付は、クラウドファンディングという性質上、2021年3月末までとなります。
まとめ
今回は、ソロキャンプに最適なコンパクト焚き火台『Takibi-mini』を紹介しました。
『Takibi-mini』はロストルが付いているため、焚き火・炭火・固形燃料で調理が可能です。冒頭でも述べたテント前にお気に入りのギアを手が届く範囲に置くソロキャンプに最適な製品となっています。
興味のある方はクラウドファンディングサイト「Makuake」をチェックしてみて下さい。