キャンプで外カフェ!おすすめコーヒー道具10選

普段の生活で家やオフィスでコーヒーを飲んでいる方は多いと思います。しかし、スキー場でのカレーがおいしいようにキャンプ場でのコーヒータイムは格別な味わいがあります。
今回は、コーヒーの淹れ方の違いとキャンプでコーヒーを楽しむ為に便利なアイテムをご紹介していきたいと思います。

キャンプでの主なコーヒーの淹れ方

・ペーパーフィルタードリップ
最も一般的ですっきりした口当たりになる

・金属フィルタードリップ
コーヒー本来の味わいが楽しめる
少しざらついた舌触りになる

・エアロプレス
空気を圧縮し抽出するタイプでレギュラー、エスプレッソ両方楽しめる

・マキネッタ
沸騰したお湯が蒸気圧で押し上げられ、セットした粉を通過することで抽出する
香り高いエスプレッソが味わえる

・パーコレーター
ポット内にお湯と豆を淹れるだけでコーヒーが楽しめる
テクニック次第で味が変化する。

1. 手挽きで楽しむ[ポーレックス コーヒーミル セラミック ミニ]

ガリガリと手挽きで豆を挽き、香りや雰囲気を楽しむのもコーヒーの魅力です。セラミック刃が使われているので、金属臭がなくメンテナンスもしやすくなっています。細挽き~粗挽きと、調節することもできます。ハンドルはすっきりと横に収納できます。

2. ペーパーフィルター不要[コールマン パルテノンコーヒードリッパー]

錆びにくいステンレス製で高級感があるドリッパーです。
キャンプ場へ出掛けるときペーパーフィルターを忘れがちですが、こちらはこのままドリップできるので安心です。コーヒー本来の味が楽しめます。

3. これ一つで完了[カフラーノ オールインワン コーヒーメーカー 250ml]

こちらはこのタンブラーだけで豆を挽き、ドリップしてコーヒーが味わえる逸品です。あまり持ち物は増やしたくないけど挽きたてコーヒーを味わいたい!というソロキャンパーの方におすすめです。

4. エスプレッソを手軽に![WACACO(ワカコ) エスプレッソメーカー ミニプレッソ]

こちらはコーヒー豆とお湯をセットして、プッシュするだけで簡単にエスプレッソが味わえます。カートリッジや電気が不要なのでコストもかかりません。

5. 3拍子揃った[PRIMUS(プリムス) P-153 ウルトラバーナー]

安定性が高い4本ゴトク、110gの軽量、出力が3600kcal/hの高火力と3拍子揃ったシングルバーナーです。市販のカセットガスは使えないので多少のランニングコストはかかりますが、見た目もアウトドアらしいデザインでおすすめしたい製品です。

6. 本格的に味わいたい方へ[ビアレッティ 直火式 モカエキスプレス3カップ]

ビアレッティ社とは50年以上の歴史を誇る、イタリアのエスプレッソコーヒーメーカーです。少しかさばりますが、直火式で淹れるエスプレッソは格別です。車で出掛けられる方におすすめです。手順も慣れれば簡単に淹れられます。

7. 欲張りな方へ[エアロプレス コーヒーメーカー]

非常にシンプルなつくりで、粉とお湯を注ぎプレスするだけでコーヒーが頂けます。挽き目やお湯の量などを変えればドリップだけでなくエスプレッソも楽しめます。ぜひいろいろな味を試してみてください。

8. 手軽で便利[カリタ ニューカントリー102]

こちらはステンレス製で中挽きのコーヒー粉をセットし、お湯を注ぐだけでコーヒーが飲めてしまいます。3~4人分のコーヒーを淹れられるのでご家族や友人とのキャンプに最適です。

9. 浸漬式コーヒー[GROWER’S CUP スペシャリティコーヒー3袋セット]

コーヒーの淹れ方で浸漬(しんし)式というのをご存知でしょうか?特殊ですがぜひ一度試していただきたい淹れ方です。

方法は簡単です。画像のコーヒーバッグに直接300mlのお湯を注ぎ、蓋を閉め2~4分待つだけ。あとはカップに注げば頂けます。重くもないので今度のキャンプにぜひいかがでしょうか?

10. マグカップにもこだわりを[ゴートレンジ キャンプ用チタン製マグカップ(蓋付き)]

こちらはチタン製になっており、チタンの特性として金属臭がなく、軽い、口をつける部分が熱くなりにくいことが挙げられます。また、シングル層なので直接火で温め直すこともできます。

また、細かい点ですが蓋が付いているのでゴミや虫が入らず、冷めにくくなるのでおしゃべりに夢中になってしまっても大丈夫です。

まとめ

いまやどこのコンビニでも安く簡単に飲めるコーヒーですが、手間をかけて自然の中で頂くコーヒーは、また違ったおいしさや味わい深さがあると思います。
キャンプで外カフェしてみてはいかがでしょうか?