銅（どう）せ持つならプロ仕様の逸品を！銅アイテムブランド『Cuivre（キュイーブル）』を紹介

人類が、実用的に使用する金属で使用量が多いのが鉄・アルミ・銅ですが、その中でも一番歴史が古いのが銅で紀元前9000年頃から使用されていたと言われています。日本では最古の貨幣とも言われている683年に作られた「富本銭」に銅が使われており、その色あいから「あかがね」と呼ばれていました。

現代社会においても、電気機器には必ずと言っていいほど使用されており、その他にも銅の特性を活かしたさまざまなアイテムが生産されています。

そこで今回は、そんな銅を使ったアウトドアアイテムのブランドを紹介したいと思います。

銅専門のアウトドアブランドとは？

2020年にスタートした銅専門のアウトドアブランドは『Cuivre（キュイーブル）』といいます。

『Cuivre』は、大阪府堺市に本社を持つ銅を始めとする鋼管メーカーであるトーヨーメタル株式会社のオリジナルブランドです。

『Cuivre』は、「至高の逸品をお届けしたい」をブランドコンセプトに置いており、銅の特性である「熱伝導率の高さ」「さびにくくて丈夫で長持ち」「独自の風合い」という特徴を生かし、創業60年以上の銅管加工で培ってきた技術を用いて、逸品を比較的手の出しやすい価格で提供しています。

銅製の本体とチタン製の持ち手を組み合わせたシェラカップは、500mlと350mlの2サイズあり食器としてはもちろんのこと銅の特性を使用した調理器具としても使用できます。

銅によるロウ付けという技法で作られたボディは味わいがあり、使えば使うほど経年変化で風合いが増します。ランタンとしてもキャンプの夜に雰囲気のある灯りをもたらします。

アンティーク調の木材を土台に銅管のロウ付けによって作られた唯一無二のコーヒードリップスタンドです。ショートとミドルの2サイズがあり、香り高いコーヒータイムを楽しむことができます。

出典：Makuake