どんなテントにも必ず必要なものがあります。
それは、ポールです。
ドーム型にしかり、ワンポールしかり今までのテントにはポールという軸があったことで成り立っていました。
今回ご紹介する、空気で膨らませるポータブルエアテント『AirArchitecture(エアアーキテクチャ)』は、人目を引くユニークなデザインもさることながら、今後のテントの常識を大きく変えてしまうかもしれない商品です。
では、実際の家のようなエアテント『AirArchitecture』をご紹介していきます。
キャンプの新たなスタイルの幕開けか!
テントも家と同じ建造物である?
AirArchitectureは、テントを空気の建造物と見立ててできた家型テントです。
従来のテントでは、フレームを組み合わせたりと、初心者には設営が大変だったりすることがあり、キャンプをやってみたいと思っていた人の気持ちの妨げになっていた部分があったのではないでしょうか?
AirArchitectureは、骨組みとなる部分に空気を入れて膨らませるだけのエアチューブでできています。
しかもフレーム部分にあるバルブポンプをつなげて空気を注入するだけで、1人で簡単に設営できる優れものです。
キャンプ場でよくこんな光景を見たことがありませんか?
親御さんたちが、テントを張ることに集中しすぎて子供が暇を持て余している姿を。
AirArchitectureは、子供がケガをする心配もなく一緒に設営を行うことができます。
上手に設営できた子供の自慢気な表情が頭に思い浮かびます。
こんなに簡単でいいのか?テント設営
付属のポンプを使って約8分で完成しますが、電動ポンプがあればさらに早く設営できてしまいます。
まずは、キャリーバッグからAirArchitectureを取り出します。
テント幅が2.4m×2.2mサイズのため、それより広めのなるべく平らなスペースに広げます。
あとは各バルブの位置にポンプを差し込み、空気を入れていきます。
途中でフレームを整えて、全体に空気が行き渡って立てば完成です。
本当に簡単ですよね。
窓が多くて天井が高い解放的な空間が自慢!
テント内に入ると、室内がとても明るく見えます。
それは白い生地をテントに使用していることと、すべての面に窓があることでどの方向からも光が入ってくるからです。
また、天井高2.6mと高いことで開放的な空間をさらに後押ししてくれています。
大人4人を収容できるサイズのエアテントに、オプションのフロアマット『Air Tatami』と組み合わせれば、快適かつオシャレな空間を演出してくれるでしょう。
もはやテントというよりはロッジに近いかもしれませんね。
製品仕様
- 商品名:AirArchitecture
- 使用サイズ:(w)240×(d)220×(h)280cm
- 収納サイズ:(w)85×(d)45×(h)40cm280cm
- 収容人数:4人
- 重量:17kg
まとめ
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今までと違ったキャンプを体験できるテントがまた1つ登場しましたね。
手軽に設営できておしゃれなテント、私もぜひ使ってみたいです。
Makuakeでの先行予約販売は完了し、一般発売待ちとなっています。
先行予約販売分が2022年5月末までのお届けとなっていますので、一般発売はそれ以降と予想されます。
今後については、Makuakeのプロジェクトページまたは公式インスタグラムをご確認ください。
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