ヘルメットがないと、致死率は2倍以上に!
自転車利用時のヘルメットの着用はこれまで、13歳未満の児童については保護者に着用させる努力義務が課されていましたが、2023年4月1日施行の改正道交法では、対象が全ての自転車利用者に拡大されることになりました。
自転車乗用中の交通事故で、ヘルメットを着用していなかった方の致死率は、着用していた方に比べて平成29年から令和3年までの5年間の合計で約2.2倍高くなるというデータもあります。
自分の命を守るためにも必要なヘルメット。
あなたのお気に入りのヘルメットを見つけてみましょう。
ヘルメットの選び方
安全のために必要なヘルメットですが、見た目のほかにも選ぶ際に気を付けるべき点を知っておきましょう。
・サイズ調整が可能なもの
・しっかりフィットするもの
・重すぎないもの
被りたくなるデザインかはもちろん重要ですが、それ以外にも自分の頭に合わせてサイズ調整機能があると、被っているときにズレたりせずにフィットしてくれます。
また重すぎないものを選ぶことで、被っているときの快適性が上がりますので、自分に合うヘルメットを選ぶようにしましょう。
おすすめ①「Kabuto LIBERO」
- ブランド:Kabuto
- モデル:LIBERO(リベロ)
- 重量:315g
安全性はもちろんのこと、優れたデザインと快適性を備えた商品開発に取り組んでいるKabuto。
一見ヘルメットに見えない帽子の形状のカジュアルヘルメットです。
帽子の後ろにはリフレクター素材もあり、夜間でも安心です。
おすすめ②「Kabuto DAYS」
- ブランド:Kabuto
- モデル:DAYS(デイズ)
- 重量:325g
Kabutoのアウトドアテイストのモデル「DAYS」。
広めのツバで日差し対策にもなり、フチに仕込であるワイヤーで形も好みに応じて造れます。
おすすめ③「Kabuto CANVAS-URBAN」
A出典:Amazon
- ブランド:Kabuto
- モデル:CANVAS-URBAN(キャンバス・アーバン)
- 重量:580g
つばがついていて帽子のようにも見える「CANVAS-URBAN」。
あらゆるサイクルシーンに似合うニューノーマル時代のアーバンヘルメットとして注目されています。
帽子のつばの部分は、キャンバスバイザーとして取り外しも可能です。
おすすめ④「ROCKBROS WT-09」
A出典:Amazon
- ブランド:ROCKBROS
- モデル:WT-09
- 重量:332g
サイクリング愛好者が創業したブランド「ROCKBROS」。
デザインは都会的で、通気性にも優れたデザインです。
おすすめ⑤「あご紐付き 帽子型ヘルメット」
ノーブランドのものになりますが、帽子型ヘルメットは販売されています。
こちらはデザインもシンプルで飽きが来ないデザインで人気です。
キャップにインナープロテクターを内蔵した簡易ヘルメットになっていて、衝撃を吸収する仕様です。
おすすめ⑥「帽子型ヘルメット」
こちらもノーブランドの商品です。
よりスポーティな雰囲気の帽子型ヘルメットです。
優れた通気性の全方位保護クッションとなっていて安心ですね。
見た目もおしゃれに安全にサイクリングを楽しもう
2023年4月から義務化になる自転車ヘルメットのおすすめ6点を紹介しました。
帽子型でタウンユースなものから、アウトドアのものなど、自分のお気に入りはありましたか?
自分の命を守るためにもヘルメットを被って、おしゃれで楽しいサイクリングを楽しみましょう。