焚火やキャンプ料理をする際に欠かせない薪ですが、購入した薪が持っている焚火台や調理器具のサイズに合わず薪のカットが必要な経験した方も多いのではないでしょうか。
そんなときに手斧があれば自分好みのサイズにカットできるのはもちろん、丸太を購入して薪割を行えば薪コスト削減することが可能です。
明治23年創業「馬場長金物株式会社」の自社アウトドアブランド『BABACHO』からこだわりの手斧『多喜火斧(たきびおの)』が登場しましたのでご紹介します。
開発元
『BABACHO』は新潟県三条市発祥「馬場長金物株式会社」の自社アウトドアブランドです。
第1弾として薪割用小割鉈「多喜火蛇(たきびなた)」をプロデュースし、今回第2弾として手斧「多喜火斧(たきびおの)」が登場しました。
「やっぱりこれいいね」というコンセプトのもと金物店の伝統技術を活かし、イメージ通りの使い勝手と期待を裏切らないツール作りを行っています。
製品特徴
叩ける手斧
薪割ときいて「斧を振り下ろし薪を割る姿」をイメージする方も多いのではないでしょうか。薪を割るコツとして、刃先を正しい角度で薪にあてる必要があります。コツだけ聞くと簡単そうに感じますが、正しい角度で薪に刃先をあてるにはかなりの慣れが必要です。
簡単な薪割を可能にしたのは、手斧を叩いて薪を割る方法です。
フルタング仕様の「多喜火斧」は叩いても折れにくく、斧を振り下ろす必要がないためより安全に薪割を行えます。
板厚1.8倍
板厚には第1弾「多喜火鉈」の約1.8倍に及ぶ9mmの鋼材が使用されており、太めの薪やフシのある薪でもこの手斧で薪割できます。
重量は重めの940gですが、先端に重心が置かれているので女性の方も簡単に薪を割ることが可能です。
重厚感のあるハンドル
第1弾の「多喜火鉈」と同様に持ち手にはウォルナット材が施され、『BABACHO』の刻印が刻まれています。また、付属されている専用ケースは高級感のある牛革が使用されており、手斧を安全に持ち運ぶのに役立ちます。
価格・購入方法
価格は13,200円(税込)。
「多喜火斧」はオンラインショップ馬場長金物本店とB・Bセレクト楽天市場店にて取り扱いされていますが、人気商品ということもあり完売中です。(2021年4月28日現在)
再入荷情報を入手するためにも下記オンラインショップを要チェックです。
まとめ
自分の手で薪割をし、その薪を使用したキャンプ料理や焚火は普段とまた違う達成感を味わえることでしょう。また、薪割初心者の方も『BABACHO』の叩く手斧「多喜火斧」なら安心して薪割を行うことができるのでおすすめです。
下記サイトより最新情報をチェックしてみてください。