DODから国語辞書サイズの焚き火台が登場!『ぷちもえファイヤー』を試してみた

個性的なネーミングとコストパフォーマンスの高さで人気のDODから、二次燃焼型の焚き火台が新発売されました。
その名も『ぷちもえファイヤー』。

既存のDOD製品である『めちゃもえファイヤー』より一回り小さく、そのサイズは国語辞書サイズ。
コンパクトながらしっかり火力があると評判の『ぷちもえファイヤー』を実際に使用してみました。

気になるスペックはこちら

カラーシルバー
サイズ(約)W21×D6.5×H12cm ※本体
(約)W22×D7.5×H16.5cm ※スチールテーブル含む
収納サイズ(約)W26×D8×H14cm
重量(付属品含む)(約)1.2kg
材質本体:ステンレススチール
テーブル:スチール(耐熱塗装)
キャリーバッグ:600Dポリエステル
付属品ロストル、テーブル、網、キャリーバッグ

いざ開封!

撮影:筆者

外箱は国語辞書をイメージ。
コンセプトがしっかりしていて開けるのがもったいないほど可愛らしいです。

撮影:筆者

中身を取り出してみました。
本体はもちろんのこと、付属品もしっかりした作りです。

撮影:筆者

キャリーバッグにもDODのうさぎがプリントされています。

二次燃焼により燃焼効率◎

撮影:筆者

松ぼっくりと薪を使用したところ、予想以上にしっかり燃えました。
本体が細いので、薪を小さくする必要があるので注意が必要です。

撮影:筆者

一次燃焼で残った可燃性ガスに逃がすことなく空気を吹き付けてくれるので、二次燃焼の炎も大きめ。

初めて二次燃焼型の焚き火台を使用してみたのですが、煙の少なさに驚きました。
煙で目が痛くなったり苦しくなったりすることがないので、いつまでも見ていられます。

また、二次燃焼の炎は穴から吹き出すように見えるのでとてもオシャレです。
コンパクトなサイズながら暖もしっかりとることができました。
テーブルも付いているので、地面へのダメージを軽減してくれます。

調理に使える!ロストルを使用してみた

撮影:筆者

付属品のロストルを焚き火台に載せてみました。
(撮影後に載せる方向を間違えたことに気付きました)

缶詰を温めてみたところ、焚き火台の幅にシンデレラフィット。
火力の調節がしにくいので、温める調理が無難です。

また、サイズが小さいので載せるものは限られます。
湯沸かし程度なら丁度良いでしょう。

撮影:筆者

キャンプの定番、焼きマシュマロも揺れる炎を見ながら楽しむことができます。

付属のケースに全てまとめて収納

撮影:筆者

使用後は、付属のキャリーバッグに全てまとめて収納することができます。
両側面で留めるロールトップ構造なので、灰がこぼれ出す心配がありません。
他のギアを汚すこともないので安心して持ち運ぶことができます。

『ぷちもえファイヤー』でキャンプの夜をさらにオシャレに

『ぷちもえファイヤー』を実際に使用し、予想以上のコンパクトさと燃焼の良さに満足することができました。

時間を忘れてゆっくり揺れる炎を鑑賞したい人にオススメです。
二次燃焼による燃え残りの少なさが、後片付けを簡単にし焚き火をより手軽なものにしてくれます。

焚き火のハードルを下げてくれるので、焚き火をサクッと楽しみたい時やソロキャンプの時にも活躍してくれるでしょう。

written byあやてぃす