『Laserlight Core』は、車が自転車を巻き込む事故を減らすために開発された自転車用ライトです。
夜になり視界が悪くなると、車を運転するドライバーには、自転車はとても見えにくいもの。
特に車の左後方付近を走行している自転車はサイドミラーの死角になりやすく、巻き込み事故の要因になっています。
そこで今回ご紹介するLaserlight Core。
レーザー光線の特性を活かし、自転車の存在を車のドライバーに認識しやすくするために開発されました。
それでは、その特徴をみてきましょう。
自転車のマークを描きます
レーザー光線の明かりで、自転車の前方5~6メートルに「自転車のマーク」を描くことで、車のドライバーに自転車の存在を教えてくれます。
レーザー光線はとても明るい
レーザー光線はとても明るく、車のヘッドライトに負けないくらいの光量です。
ライトも点灯
Laserlight Coreは、ライトとしても使用できます。
明るさは300ルーメンで、一般の自転車ライト並の明るさを確保しています。
点灯モードに加え、「昼間点滅モード」もあり、昼間の走行時の安全性も高いです。
また、レーザー光線との併用も可能になっています。
自転車への装着もカンタン!
マウントを自転車に装着したら、ライト本体をワンタッチでセットするだけ。
まめに取り付け、取り外す場合もとても簡単です。
防塵防水性能も高い
防塵防水性能に優れており、雨の中での使用も心配ありません。
便利な充電式
Laserlight Coreは、microUSBケーブルで充電します。
最大で41時間の使用が可能です。(レーザーをオフにした場合)
レーザーとライトを併用した場合は、1.5時間の持続時間となります。
仕様
- 重量:100g(ブラケット91g)
- 長さ:10.6㎝
- 幅:3.3㎝
- 高さ:3.9cm
まとめ
前モデルのBlazeは、イギリスやアメリカなど欧米では利用者が増えており、シェアサイクルにも搭載されているとのこと。
日本においても、Laserlight Coreが普及することで夜間の事故を減らすことができるかもしれませんね。
2018年11月7日まで、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」でクラウドファンディング中で、2018年12月から発送開始されます。
ぜひ、あなたの自転車にも搭載してみてはいかがでしょうか。