最大飛行時間50分!Zero Zero Roboticsの最新ドローン『V-Coptr Falcon』が予約受付中

高性能ドローンHoverシリーズでおなじみのZero Zero Roboticsから最新ドローン『V-Coptr Falcon』が登場です。

Hover2の飛行時間が23分に対して、V-Coptr Falconは最大飛行時間50分
他社ドローンと比較しても圧倒的な飛行時間を誇るドローンとなっています。

他には、3軸ジンバルによる安定した動画撮影・4K・ターゲットの自動追跡・障害物回避など、まるで映画のような映像が撮影できるドローンとなっています。

V字型の最新ドローンが登場!

出典:Facebook

ドローンといえば、プロペラが4隅に配置されたデザインを思い浮かべる方が多いかもしれません。
Zero Zero RoboticsのドローンHover2も、4つのプロペラで飛行するドローンとなっています。

Hover2については、当サイトでも紹介しています。

ついにドローンはここまできた!高性能AIを搭載した4K空撮可能な高性能ドローン:HOVER2

今回登場したV-Coptr Falconは、羽がVの形になっておりその先端にプロペラが搭載されています。
このV型の形状と、制御アルゴリズムにより長時間の飛行が可能となりました。

最大飛行時間50分!7kmまで対応可能

伝送範囲は7㎞と広範囲。
50分のフライトで迫力のある映像が撮影できます。

3軸ジンバルによる安定した映像撮影が可能

3軸メカニカルジンバルによりスムーズな動画が撮影可能となっています。
4K撮影にも対応しています。

自動追跡・障害物回避

視覚追跡アルゴリズムがアップグレードされ、ターゲットを正確に追跡します。
また、高度なVIO(Visual Inertial Odometry)と全面カメラにより、障害物を検知しリアルタイムで衝突を回避します。

折り畳むとコンパクト

出典:Zero Zero Roboticsスクリーンショット

羽部分は折りたたむことができ、コンパクトに持ち運びが可能です。

プロモーションムービー公開中

特徴を説明したプロモーションムービーが公開中です。

製品仕様

『V-Coptr Falcon 』の仕様をまとめました。

ドローン本体仕様
折り畳みサイズ220.6 × 148.26 × 72.38 mm(長さ×幅×高さ)
重量730 g
最大飛行時間最大50分
最大風速抵抗グレード5
動作温度0℃〜40℃
動作周波数2.4 GHz
ストレージ内部ストレージ:8 GB
外部ストレージ:256 GB(microSDカード)
ジンバル
3軸ジンバル
ユーザーコントロール範囲(ピッチ)-90°〜0°
カメラ
センサー1 / 2.3 “CMOS/有効画素:12 MP
最大画像サイズ12 MP
静止画モードシングルショット/バーストシューティング/セルフタイマー撮影
ビデオ解像度4K:3840×2160 @ 30 fps
2.7K:2720×1530 @ 30/60 fps
1080p:1920×1080 @ 30/60/120 fps
720p:1280×720 @ 30/60/120 fps
写真形式JPEG/RAW(DNG)/ RAW + JPEG
ビデオフォーマットMP4

まとめ

伝送距離7㎞、最大飛行時間50分の最新ドローン『V-Coptr Falcon』
特許取得済みのプロペラ設計により、効率のよい飛行・騒音の減少が実現しました。
3軸ジンバル・4Kにより、安定した高画質な映像が楽しめます。

現在、Zero Zero RoboticsオフィシャルサイトにてUS$999で予約販売受付中です。
発送は2020年2月以降となっています。

詳細は、Zero Zero Roboticsオフィシャルサイトをご確認ください。

Zero Zero Roboticsオフィシャルサイトを見る

また、重量が730 gのため、日本では無人航空機に該当します。
飛行には別途許可が必要になる恐れがあります。
詳細は国土交通省のWebサイトをご確認ください。

【国土交通省】無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール


written by 水木 幸

ABOUTこの記事をかいた人

幼少期からのキャンプ経験を含め、気が付けばキャンプ歴10年に到達です!(驚) 現在は、ファミリーキャンプがメインのママキャンパーです。 キャンプ場レビューやお気に入りのギア等の情報発信をしていきます♪