ドローンを飛ばして、自分達のキャンプ風景を空撮したことってありますか？

アメリカAutel Roboticsが4K 撮影対応ドローン「EVO」を発表してから2年。

さらに進化した『EVO II』シリーズ3 機種がまもなく販売開始です。

『EVO II』

出典：EVO II

「キャンプ写真、マンネリ化しているなぁ･･･」、「SNSの絶景写真って、どれも同じようなものばかり･･･」とボヤク前に、まずはスペックを見てみましょう！

初の８Kカメラ搭載

出典：EVO II

『EVO II』シリーズは、折り畳み式ドローンでは初の8Kカメラ搭載で、ハイビジョンなみの映像美。

斜め上空から真上から、1回のチャージで最長40分間、自由自在に飛行するため、見違えるほど映える空撮が可能。

長時間、最速、そして広範囲で飛行可能

出典：EVO II

『EVO II』シリーズは、前進のみなら最長40分、ホバリングなら35分の飛行が可能。

ドローン空撮の醍醐味は、静止画よりも動画ですが、これだけ長時間飛行ができれば、ラフティングでもパラグライダーでも、野外のアクティビティを余すところなく追っかけることができます。

長時間飛行なのでワンカット・シーンで押さえられ、大自然を寄りから引きへと映画のような空撮ができれば、アウトドアの新たな楽しみ方が生まれること、間違いなしです♪

出典：EVO II

さらに、『EVO II』シリーズは、その飛行速度にも驚かされます。

時速74kmのスピードで飛ぶので、キャニオニングもバンジージャンプも、大自然の中でスピード感ある動画が撮れます。

最大9キロの範囲で飛行可能なのも、魅力の一つですね。

360度の障害物を回避して飛ぶ！

出典：EVO II

『EVO II』は8Kカメラを搭載し、最大解像度は静止画で8,000×6,000、ビデオで7,680×4,320。価格はUS$1,495(164,000円）です。

『EVO II Pro』は6Kカメラを搭載し、レンズ絞り（f/2.8 – f/11）が可能。価格はUS$1,795（197,000円）です。

『EVO II Dual』は8Kカメラに加えて、赤外線カメラメーカーの最大手「FLIR(フリアー)」社の赤外線サーモグラフィカメラも搭載されています。

『EVO II』シリーズは、どれも、12の全方向性コンピューターセンサーを備えており、前方なら40m先の障害物を認識することが可能。

障害物を回避して、自由自在に自立飛行することができるので、ドローン初心者でも簡単に使いこなせるでしょう。さらに8GBの内部メモリーに加え、128GB のSDカードが使えるのも嬉しいです。

製品仕様

『EVO II』シリーズの仕様をまとめました。

ドローン本体

• 重量: 1127g-1192g
• ホイールベース (軸間長さ): 397mm
• 最高速度時速: 72km
• 最高上昇限度高さ: 7000m
• 最長飛行時間: 前進: 40分　ホバー: 35分
• 動作周波数: 2.4GHS
• 最大飛行範囲: 9km
• ストレージ: 内部ストレージ: 8GB / 外部ストレージ: 128GB (SDカード)

センサーシステム

• センサータイプ: 12の 全方向性コンピューターセンサー
• 探知範囲: 前方: 0.5m-40m / 後方: 0.5m-32m / 上向き:0.5m-24m / 下向き: 0.5m-22m

『EVO II』シリーズの販売日や価格などはまだ発表されていませんが、詳細はAutel Roboticsオフィシャルサイトをご確認ください。

• Autel Roboticsオフィシャルサイトはこちら：Autel Robotics