冬キャンプで必要になるのは“暖房”です。
薪ストーブで暖を取りながら、のんびり熱燗… 冬キャンプの楽しみ方ですよね。
ですが‥ちょっと待ってください!?
・薪ストーブをテント内に設置した場合、換気を考えていますか?
→煙突などをちゃんと設置しないと一酸化炭素中毒になります。
・こまめな換気はしていますか?
冬キャンプなど屋外アウトドアレジャーで、暖房を使い始めると増えてくるのは“一酸化炭素中毒”による事故です。
一酸化炭素は無臭のため、症状が出てからではもう取り返しのつかないことになってしまいます。
一酸化炭素からあなたを守る、Carcon Monoxide Checkerキャンプ用一酸化炭素チェッカーを紹介します。
一酸化炭素中毒は他人ごとではありません
一酸化炭素は、主に不完全燃焼により発生します。
■一酸化炭素中毒の症状
1時間の暴露では、500ppmで症状が現れはじめ、1000ppmでは顕著な症状、1500ppmで死に至るとされている。
一酸化炭素中毒を自覚するのは難しく、危険を察知できずに死に至る場合が多い
軽症では、頭痛・耳鳴・めまい・嘔気などが出現するが、風邪の症状に似ているため一酸化炭素への対処が遅れる。引用:Wikipedia
昔の冬の給湯は湯沸かし器などを使用していました。
湯沸かし器の不完全燃焼で一酸化炭素が発生し、死亡‥というニュースがよくありました。
また、キャンプにおいても薪ストーブの排気がうまくいかず一酸化炭素中毒という事故もあります。
冬キャンプで暖房等を使うキャンパーには一酸化炭素中毒は他人ごとではありません!
ですが、一酸化炭素は無臭のため気づくことはできません。
そんなときは“一酸化炭素チェッカー”の出番です!
CG1-559 DoD一酸化炭素チェッカー
DoDの一酸化炭素チェッカーは、一般的な一酸化炭素チェッカーにある不満を解消されています。
<一般的な一酸化炭素チェッカーによるある不満>
・サイズが大きくて持ち運びが大変
・置き場所に困る
・警報がすぐに鳴る
<Carbon Monoxide Checker2のおすすめポイント>
- 高品質・高感度
- 軽量・コンパクト・耐久性
- 簡単操作
- キャンプ中に計測した一酸化炭素濃度の最高値を記録できる
- 省エネ設計
高品質・高感度
湿度の高い環境でも安定した検知が可能。
雨の多い日本のキャンプ向けです。
三電極(三極セル)という動作方式を取り入れています。
一酸化炭素を検知するセンサーは高品質な日本製を採用されています。
軽量・コンパクト・耐久性
重さわずか50g。
手のひらにすっぽり収まります。
屋外利用を想定し、落下・振動・衝撃に強いセンサーが採用されています。
簡単操作
電源ボタンの「長押し」で、電源のON/OFFが切り替わります。
ON状態にすると自動的に一酸化炭素濃度の計測を開始します。
一酸化炭素の濃度や本体の電池残量が一目でわかるLCDディスプレイが採用されています。
キャンプ中に計測した一酸化炭素濃度の最高値を記録できる
キャンプ中に計測した一酸化炭素濃度の最高値を記録・表示が可能です。
※電源OFF、電池を抜いたりすると記録はリセットされます。
省エネ設計
電池交換は1年に1回程度でOK
※使用状況により変動します。
製品仕様
サイズ | (約)W46×H72×D15mm |
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重量 (付属品含) | (約)50g |
材質 | プラスチック、アルミニウム |
電源 | CR2032×2個 ※テスター電池を同梱していますが、ご自身で新品電池をご用意ください。 |
付属品 | 取扱説明書タグ |
動作温度 | -5℃~50℃ |
動作湿度 | 15~90%RH |
測定範囲 | 0~999ppm |
長期安定性 | 5%以内/年 |
再現性 | ±2% |
原産国 | 中国(センサーは日本製) |
■【公式】DOD 一酸化炭素チェッカー
https://www.dod.camp/product/cg1_559/
まとめ
一酸化炭素からあなたを守る一酸化炭素チェッカー
冬キャンプ・雪中キャンプの強い味方です!
written by 水木 幸