テンマクデザインの焚き火タープを使ってみて気づいた点

【テンマクデザイン】焚き火タープTCウイング

・商品のスペック
サイズ:約560×580(h)cm
重量:約3.9kg
材質:コットン混紡生地(TC)撥水加工
セット内容:REDリレクタブル、張り縄(直径4.5mm 10m×2本、3m×6本)※三角形自在付き
(ポール、ペグは付属していません。推奨ポールサイズ240cm)
価格:26,784円

・購入のきっかけ
他のサイトで張っているこのタープを見て、一目惚れしました。
TC素材(ポリコットン)の為、ポリエステルでは出し得ない素材感、直線的に曲がる形に惹かれ、他と迷うことなく購入しました。

・使用歴
約3年

・使い方
収納時はこのようにコットン素材のケースに入っています。

購入時のセットには、ポール等は入っていませんので、ケースの中は幕とセットされるガイロープのみが入っています。
私は、このケースにポールも入れています。


対角線で5m以上あるので、広げるとそれなりに存在感があります。
ここからは、一般的なタープと張り方は基本的に同じです。


タープを広げ、ポールの対角線上にポールを置きます。

ちなみに私はTHE CAMPERのポールを240cmで使っています。
ポールとロープの間は約30度、ポールの下部の線とロープの長さを合わせ、ペグを打ちます。

この時、ロープは少し長さを余らせるように自在を調整すると立てやすいです。


片方を立てかけたら、もう片方を立て、

ロープの自在を締めてしっかりと自立させます。

あとはサイドのロープのペグを打ち込み、テンションを調整したら綺麗に張ることができます。

・使ってみて気づいた点(良い点も悪い点も含め)
ひし形の形ですが、4人で余裕、6人でも雨を防ぐことができる広さがあります。
素材がしっかりしていることと、サイドの真ん中からもロープが出ていることから、直線的に張ることができる形の綺麗さが気に入っています。
また素材がTCの為、雨の日も焚き火を楽しむことができます。ポールを240cmを使えば、余程火を大きくしなければ、タープに引火することはないと思います。雨が浸みてくることが心配されますが、大雨に降られた時も、特に雨漏りするようなことはなく、乾きも格別悪いと感じたことはありません。
遮光性が高いので、陽射しが強い日も心地良い日陰を作ってくれます。

気になる点は、一点だけです。

付属の自在が安っぽいことです。テンマクデザインでは、おしゃれなアルミ自在もありますので、購入時からセットしてくれたら嬉しいなと思います。

・おすすめしたいポイント
グループキャンプで広いタープを探している人、木陰が少ないキャンプ場でも楽しみたい人、雨の日でも焚き火を楽しみたい人にはおすすめです。
買って損はない商品です。