”Helinox”のキャンプチェア、王道中の王道ですよね。あれだけコンパクトなのに最高の座り心地です。最近ではamazonで似たような商品が格安で出品されていますが、すぐ壊れた・座り心地が良くないなどよく聞きます。そこで今回は改めて”Helinox”のキャンプチェアの良いところを紹介するとともに、私が所有している「チェアツー」というモデルの実体験なんかも紹介できたらと思います。
”Helinox”とは?
”DAC”テクノロジーが売り
Helinoxは、”DAC”という骨組み(フレーム)の特殊技術を応用しキャンプギアを展開してきました。この技術により、より軽く・強く・機能的なアウトドアギアを開発を強みとしています。ちなみにこの”DAC”のテクノロジーは最高峰のテントブランド「HILLBERG」の製品にも余すことなく採用されています。今回紹介するキャンプチェア以外にも、テント・タープ・コット・テーブルなどラインナップは様々です。
キャンプチェアの商品ラインナップ
キャンプチェアの中でも様々な特徴を持った商品がラインナップされています。
シリーズ一覧
- タクティカルスピードスツール シリーズ・・・開くだけで組み立て完了。どこへでも持ち運びたくなる
- タクティカルチェア L シリーズ・・・タクティカルチェアを一回り大きく。より快適な座り心地を
- コンフォートチェア シリーズ・・・Helinox折りたたみ式ラインナップで最軽量。
- ホームチェア シリーズ・・・コンフォートチェアをベースにしたHelinox最大のチェア。
- サンセットチェア シリーズ・・・ロングバックタイプ。高めの脚が特徴。
- チェアツーシリーズ(筆者所有)・・・ロングバックタイプ。座り心地が最高です。
- ビーチチェアメッシュ シリーズ・・・ロングバック。メッシュ生地。砂浜でも埋まりにくい脚形状。
- タクティカルスイベルチェア シリーズ・・・座面が回転します。
チェアツーの紹介(筆者所有)
スペック
特徴はロングバックタイプで首元まである背もたれです。これにより非常に座り心地に優れており、かつHelinoxらしい収納時のコンパクトさと軽量さを持ち合わせています。
重量 | 1070g(1185g) ※()内はスタッフバッグ込みの重量。 |
カラー | ブルー/ブラック |
サイズ | 55×65×84cm(幅×奥行き×高さ) |
収納サイズ | 46×13×12cm |
座面高 | 34cm |
耐荷重(静荷重) | 145kg |
良いところ
ヘリノックスの商品全般に言えることかと思いますが、生地がメッシュや乾きやすいタイプなので、使った後の手入れが非常に楽です。私は海水浴で海に入った後に座ったりするんですが、そんなときもざっと洗うだけで海水が洗い流せて、乾くのも速いので非常に重宝しています。
後は、軽量コンパクトは強いです。キャンプチェアは人数分どうしても必要になるものですが、これが軽量コンパクトだと積載が非常に楽です。大きいものだとそれだけで埋まってしまいますからね。
気になるところ
よく聞くのが、「焚火で穴が開いてしまった」トラブルです。軽量ゆえ、風にあおられ焚火へドボン、、、。
私は、その場を離れるときはひっくり返して飛びにくいようにしています。
あとは、値段です。ファミリー全員分だとそれだけで5万円はゆうに超えてしまいます。
まとめ
今回は”Helinox”のキャンプチェアを紹介しました。おすすめポイントは「軽量コンパクトである」これに尽きるかなと思います。値段に見合った活躍をしてくれている私の中でもお気に入りのキャンプギアです。
フレームも頑丈ですし、長い付き合いになりそうです。
最後までご覧いただきありがとうございました。