アウトドアで欠かせないアイテムと言えばリュックです。
中でも注目を集めているのが大容量のリュックで、災害用として購入する人もいれば、そのままアウトドア用として使っている人も多いです。
大容量のリュックのメリットやデメリット、さらには失敗しない選び方などについても合わせて解説していきます。
大容量リュックのメリットとは?
大容量リュックのメリットは、とにかくたくさんものが入ることです。
40L以上のサイズになると、持ち歩きたいものがしっかり収納でき、数日間の旅行やキャンプ、災害時などに便利です。
寝袋がそのまますっぽり収納できるほどの容量を備えた大容量リュックもありますので、両手をフリーにして移動できます。
大容量リュックのデメリットとは?
たくさん収納できるからこそ起こるデメリットもあります。
詰め込み過ぎることで、どこに何を入れたかわからなくなりやすいことや、それほど入れるものがないときは大容量リュックは無駄に場所を取ってしまうこともデメリットと言えます。
ただ、状況に応じて使い分けることで、大容量リュックは便利なアイテムになってくれることは間違いないでしょう。
大容量リュックの上手な選び方とは?
これから大容量リュックを選ぶときには、どういった点に注目するべきでしょうか。
大容量リュックの上手な選び方について詳しく解説していきます。
容量をチェック
大容量リュックを選ぶときは、まずはリュックの容量に注目してください。
アウトドアで使用する場合、日帰りを想定すると20から30Lで十分ですが、2日間ほどの日程を想定する場合は大容量の30から60Lクラスのリュックが必要です。
収納のしやすさ
大容量リュックは、どこに何を入れたのかわからなくなるトラブルが起きやすいです。
小物はリュックのポケットに収納した方がわかりやすいため、できるだけポケットが多い大容量リュックを選ぶようにしてください。
背負いやすさもチェック
背負いやすさも確認しておいてください。
大容量リュックはものによっては後ろに重心が傾きやすくなり、長時間背負っていると疲れてきます。
前面にベルトが付いているタイプなら、全体的なバランスが良くなり疲れ辛くなります。ベルト部分の調整が細かくできるタイプもおすすめです。
おすすめの大容量リュックをチェック!
どういった大容量リュックを選ぶべきか迷っている人は、これから紹介する商品から選んでみてください。
大容量リュックサック
防災用としても登山用としても使える大容量リュックです。
40Lの大容量タイプのため、さまざまな場面で活用できます。
フロントからサイドまで、小物入れのポケットが多いこともおすすめポイントです。
撥水加工登山リュック
60L容量の本格的なアウトドア用リュックです。
撥水加工がされていますので、雨に強いだけでなく汚れも付きにくい特徴があります。
ショルダーベルトや背面パッドにはクッション性が高い素材が使われていますので、長時間背負っていても疲れにくいです。
超大容量リュック
さらに大容量のリュックを求めているなら、このモデルを選んでみてください。
85Lという超大容量タイプのリュックのため、オールラウンドで活用できます。
快適に背負えるようショルダー部分や背面は通気性が良い素材が疲れており、胸のベルトもしっかりと体のバランスを維持できるよう作られています。
まとめ
大容量リュックは、災害時などもしものときに備えて購入しておけば安心です。
また、アウトドア好きにも大容量リュックは必須アイテムですので、自分にマッチした大容量リュックをぜひ購入してみてください。