アウトドアのシーンだけでなく停電のときにも役立つことから、モバイルバッテリーや発電機などへの関心が高くなっています。
中でも電池など必要とせず、太陽光だけでスマホやタブレットなどの充電ができるソーラーチャージャーはぜひとも備えておきたいアイテムの一つ。
この記事では、持ち運び便利なモバイル型のソーラーチャージャーについてご紹介します。
モバイルソーラーチャージャーってなに?
モバイルソーラーチャージャーは、簡単に言うと、
持ち運びできる太陽光発電&充電器
です。
小さいソーラーパネルなら
- ラジオ
- 電灯
- モバイルバッテリー
など、目にすることは多いです。
ですが、実際のところ小さいパネルがついていても、効率よく発電できるものはほとんど有りません。
そのため、太陽光発電を上手に利用するなら、発電に特化したモバイルソーラーチャージャーがおすすめ。
簡単にモバイルソーラーチャージャーについて、メリット、デメリットについて触れておきます。
【メリット】
- 発電に特化しているため充電効率がいい
- キャンプ、登山、アウトドアなど電気のない環境でも、太陽光さえあれば発電できる
- 災害、停電の場合にも役立つ
【デメリット】
- 夜間、天気の悪い日は使えない
太陽光発電のデメリットは天候に左右されること。
とはいえ、天気さえ良ければ簡単に発電&充電可能なので、1つは備えておきたいところです。
以下3つのモバイルソーラーチャージャーを紹介していますが、
- 評価が100件以上
- 総合評価4以上
の中から厳選していますので参考にしてみてください。
モバイルソーラーチャージャーおすすめ3選
機能で選ぶなら「BigBlue 28W ソーラーチャージャー」
はじめに紹介するのは、BigBlue 28W ソーラーチャージャー。
特徴は、電流チェッカーが搭載されているので、充電状況が数値化されること。
これがない場合は、天気が良くても実際にどのくらいの電流で充電されているかはわからず、つないでいる機器(スマホなど)の充電ランプを確認する程度しか方法はありません。
その点、現在の電流値が表示されるので、効率よく発電&充電できているかがひと目でチェックすることができます。
【口コミ】
この製品の他にも発電容量が同等でも安価な製品はありますが、価格は多少高額になっても電流計付きを選んで正解でした。太陽電池は設置する場所や向きによって発電量が全く異なります。電流計を見ながらベストな置き方がリアルに調整できるので、発電できる環境なのかの判断を含めて信頼感が違います。
【サイズ】
- 折りたたみ時 28.2×16×3.4㎝
- 展開時 84×28.2cm
【ポート数】
USB×2
【電流】
- 1ポート最大 2.4A
- 2ポート最大 4.0A
【重さ】
615g
【パネルパワー】
28w
最軽量 Anker PowerPort Solar 21W
続いて紹介するのは、3つの中でも最軽量のAnker PowerPort Solar 21W。
モバイルなら軽さも気になるところですが、こちらのソーラーチャージャーはなんと420g。
携帯性を優先したい方におすすめ。
【口コミ】
曇りでもそれなりに発電します。非常用としてでも一家に一個あればこのご時世助かる商品です。本製品は他の同クラスと比べても発電性能は高いようです。
【サイズ】
- 折りたたみ時 28×16cm
- 展開時 67×28cm
【ポート数】
USB×2
【電流】
- 1ポート最大 2.4A
- 2ポート最大 3A
【重さ】
420g
【パネルパワー】
21w
RAVPower ソーラーチャージャー 24W
最後に紹介するのは、RAVPower ソーラーチャージャー 24W。
他のチャージャーはUSBポートが2つですが、こちらのチャージャーは3つ。
なので、とりあえず同時にたくさんの機器を充電したい!という方におすすめ。
【口コミ】
キャンプでタープポールにぶら下げて利用しています。晴天であれば発電力がすごい!
【サイズ】
- 折りたたみ時 30×16.5×2.5 cm
- 展開時 86×30×0.4cm
【ポート数】
USB×3
【電流】
- 1ポート最大 2.4A
- 3ポート最大 4.8A
【重さ】
754g
【パネルパワー】
24w
おすすめモバイルソーラーチャージャーのまとめ
モバイルソーラーチャージャーのおすすめを3つに絞ってご紹介しました。
それぞれ特徴がありますので、ご自身のスタイルにあったタイプが見つかるといいですね。
ちなみに再掲になりますが、太陽光のデメリットは、天気が悪いとき、夜間は使用できないこと。
そのため、万全を期すなら
- 天気がいい時、昼間→ソーラー発電、充電&モバイルバッテリーを充電しておく
- 天気が悪い&夜間→モバイルバッテリー使用
上記のようにソーラーチャージャーと、モバイルバッテリーの併用も検討しましょう。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。