「さぁ!キャンプに行こう!」となったとき、必須になるのがテント
いろいろなメーカーからいろいろな形の商品が発売されていますが、いったいどれがいいんだろう…とすごく悩みますよね?
現物を見て決めよう!と思っても、近所のアウトドア用品店(スポーツ用品店)では、コールマンのテントしか売ってなくて選択肢の幅がない…なんてザラです。
できるだけ安く済ませたい!となったとき、インターネットでの情報収集になると思います。
筆者も「できるだけ安いのが欲しい!」と口コミなどを見ながらキャンパーズコレクションのテントにたどり着きました。
キャンパーズコレクションのテントを利用して、はや3年
使い心地などをレビューしていきます!
テント詳細
山善(YAMAZEN) キャンパーズコレクション
プロモキャノピーテント5 (4-5人用)
¥ 13,864より
紫外線90%カットのUVコーティング生地
耐水圧 1000㎜
組み立てについて
大人2人で10分もあれば組み立て完了です。
取り扱い説明書もついていますので、説明書通りに作業を行えば、問題なく組み立てが完了します。
Point 1
フライ用ポールと本体用ポールを区別するためにテープなどの目印をを事前にはっておくと楽です。
※フライ用ポールと本体用ポールは色と太さが同じため、パッと見区別がつきません。
写真ではフライ用ポールの方に緑色のテープを張っています。
※タープ用ポールは色が異なるのであえて何もしていません。
Point 2
パッと見、フライシートの前後がわかりにくいです。適当にテープなどで目印をつけておくことをおすすめします。
Point 3
付属のガイドロープは地味で目立ちにくいため、よく足を引っかけます。
派手目のガイドロープを別途購入することをおすすめします。
良かった点
1. 少人数(4人以下)ならこれ1つで充分
リビングルーム部分も欲しいところですが、フライテントの全面をタープ用ポールで持ち上げることにより簡易的なリビングができます。
2. キャノビータイプなので、別メーカーのタープテントと接続が可能
別メーカーなので、接続部分は若干もこもこしますが、それっぽく接続できます。
上写真は、別メーカーのワンタッチタープテントをテントに接続してリビングとして利用している写真です。
※人物部分を灰色で塗りつぶしています。
3. 他のキャンパーのテントと被らない
キャンパーズコレクションを利用しているキャンパーはあまり見かけたことがないので、自分のテントを見つけやすいです(笑)
4. 雨キャンプも意外といける(小雨程度限定)
タープ用ポールでフライシート全面を持ち上げておけば、多少の雨も平気です。
横殴りの雨でない限りは、このテントだけで十分です。
※ただし、横からの雨にはまさしく「紙防備」です(笑)
連泊キャンプで多少でも雨の心配がある場合は、別途リビングとして利用できるタープテントなどが必要です。
5. お手入れも楽ちん
筆者は年に1回中性洗剤で、インナーテントとフライシートを水洗いしています。
水洗い後フライシートにはたっぷり防水スプレーを塗布しています。
気軽にざぶざぶと洗えるのは、お手軽な値段のテントならではですね(笑)
悪かった点
コールマンやスノーピークのテントならば、テントを処分する場合それなりの値段で売れますが、こちらのテントは二束三文です(涙)
※ですが、テントを処分する予定はないので、我が家は問題なしです
現在の状態
3年経過し、現在のテントの状態です。
・前回のキャンプで朝露で雨漏りした
1泊目に大雨(その時点では雨漏りなし)、夕方雨はやみましたが、朝の朝露でタープ用ポールで広げたリビング部分が若干雨漏りしてました。
→帰宅後防水スプレーをたっぷり塗布し対策済み
・グラウンドシートを利用していないので、テント下部に破れがある
→シールテープで補給済み
最後に
キャンプ=お手軽レジャー? と思いがちですが、キャンプは意外とお金がかかるレジャーです。
キャンプも楽しくなっていけば、どんどんギアも増えてきます(キャンプへの投資額もどんどん増えていきます(笑))
コールマンや、スノーピークなどのテントもすごく魅力的ですが、春~秋のファミリーキャンプならばキャンパーズコレクションのテントでも充分快適に過ごすことができます。
テントを選ぶ参考になれば幸いです♪
written by 水木 幸