キャンプにおいて、水は必要不可欠なものです。
しかしキャンプ場によっては水場が遠い場合や、場内にない場合もあります。
そんな時に便利なのがウォータータンク。
あらかじめ水場で水を補給する事で、自分のキャンプサイトでどこでも水が使えるので快適です!
「でも、ウォータータンクはかさばるし…」と思ったあなた、安心してください。
コンパクトに折りたためるウォータータンクがあるんです!
今回の記事では、コンパクトに折りたためるウォータータンク4選を紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
ウォータータンクの容量ってどれだけ必要?
まずはキャンプで使う水の容量を考えて、あなたに合った容量を把握しましょう。
富山県砺波市ホームページによると災害時において1人1日あたりに必要な飲料水の量は「3L」が目安とのこと。
キャンプではある程度の飲料水を持っていく事が多いので、1人あたり2〜2.5Lを目安としてタンクの容量を決定すれば十分でしょう。
折りたためるウォータータンク おすすめ4選
それでは早速、コンパクトに折りたためるウォータータンクおすすめ4選を紹介していきます。
BUNDOK(バンドック) フォールディング ジャグ
リーズナブルでお洒落なギアを生み出しているバンドックのフォールディングジャグ。
収納時は折りたたむことができ、とてもコンパクト。
価格は1000円以下ですが、コック付きで使い勝手が良いギアです。
底部はマチが付いておりある程度の水が入っていれば自立する仕様になっています。
容量は7Lと3〜4人でのキャンプでも十分使用できる量です。
岩谷マテリアル ウォッシャブル ウォーターバッグ
岩谷マテリアルのウォッシャブル ウォーターバッグは名前のとおり、洗えるウォータータンクです。
ハンドル付き留め具と袋で構成されており、留め具で袋の口を留めることで密封が可能。
逆に水を入れたい時は留め具を外せば袋に直接水を注ぐことが出来き、楽に水をためることができます。
そして、ウォッシャブルウォータータンクの最大の特徴は袋の内部を洗うことが出来る点です。
飲料水や料理に使う水をためることが多いので、タンク内を清潔に保てるのは大きなメリットですね。
容量は3L/5Lの2つのサイズバリエーションがあります。
MSR ドロメダリーバッグ
登山ギアを販売しているMSRのドロメダリーバッグ。
このドロメダリーバッグはもともと登山用のウォータータンクとして開発されたギアですので丈夫さはお墨付き。
ドロメダリーバッグに使用している生地は、リュックや鞄などに使用している1000Dの丈夫な生地です。
ドロメタリーバッグには運搬のしやすさを考慮し肩紐が付いているので、名前の通りバッグのような感覚で水を持ち運べます。
また容量は4.6/10Lのバリエーションあり、あなたの必要としている容量に合わせて選ぶことができます。
Colapz(コラプズ)ウォータージャグ
コラプズのウォータージャグは安全性が高く、使い勝手がとても良いウォータータンクです。
8Lという大容量ながら、ねじって折りたたむことで6cmの厚みまで折り畳めます。
付属のアタッチメントを付け変えることで、ウォータージャグとしてはもちろん、バケツとしても利用が可能。
蓋を外して中を洗うことができるので清潔に保つことができます。
また底部のパーツがしっかりしているので、水が少なくなっても自立します。
また、コラプズのウォータージャグは素材にもこだわりがあります。
素材にはBPAフリーのリサイクルプラスチックを採用し、飲料水も安全に持ち運べます。
料理に水を使うキャンプにはぴったりのウォータータンクですね。
まとめ
今回は折りたためるウォータータンク4選を紹介しました。
キャンプでは水は必要不可欠です。
今回紹介したウォータータンクがあれば、水場が遠い場合や、そもそもない場合にとても役立ちます。
どの商品も折りたたんでコンパクトに持ち運ぶことができるので、もしもの時のために常にキャンプ場に持って行くのもいいかもしれません。
ウォータータンクを活用して、快適なキャンプライフを楽しんでみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
written by もちお