おもしろ文具やキッチン雑貨、デザイン雑貨などをネット販売している株式会社WakuWaku Officeは、お皿とハンガーが一体化した『ハンガーのお皿』を、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて支援を募集をしています。
ちょっと変わったこちらのお皿、「全く注文がつかなかったらどうしよう……。」という開発者の不安をよそに、すでに目標金額は達しています。
それでは、なぜ、『ハンガーのお皿』を開発するに至ったのでしょうか。
『ハンガーのお皿』
ハンガーのお皿は、「お皿」と「ハンガーのようなフック」を一体化した製品で、日常をより便利にするべく開発されました。
変わった見た目のお皿ですが、製作は九州の佐賀県の肥前吉田焼と、品質は折り紙付きです。
思いついたアイデアを製品化
「フライパンやキッチン用品は引っ掛けて収納できるのに、お皿はなぜ平置きしかできないのか?」との疑問から、ハンガーのお皿の開発がスタートしました。
お皿とハンガーを一体化したデザインで製作してみたところ、イメージ通りに使えたとのこと。
そして、今回のクラウドファンディングサイトにて第一弾を発売する運びになった、というわけです。
キッチンのスペースを有効活用
通常、お皿は平置きするしかなく、意外とスペースを占領します。
ハンガーのお皿は、フライパンのように引っ掛けることができるので、ちょっとしたスペースを無駄にしません。
また、キッチンで場所をとるのが水切りかご。
ハンガーのお皿の使用後は、洗ってからさっと水気を拭き取り、後は引っ掛けておくだけなので、水切りかごが不要になります。
持ち手になる
ハンガー部分は、そのまま持ち手になります。持ち手があると、意外に便利です。
レンジから取り出す際に、お皿が熱いと大変ですね。
持ち手をフキンなどと一緒に持てば、もう熱い思いをすることはないでしょう。
製作は肥前吉田焼
製作は、約400年もの歴史をもつ、九州は佐賀県の肥前吉田焼。
陶磁器のスペシャリストによる、1枚1枚手作りのお皿です。
その白磁の透き通ったような美しいお皿に食べ物を盛れば、料理が一層美味しそうに見えるのではないでしょうか。
仕様
- サイズ:外側直径17㎝×高さ22㎝×厚さ2.3㎝
- 深さ:1.6㎝
アウトドアシーンでも使える
ハンガーのお皿は引っ掛ける場所さえあれば、とても便利なお皿です。
キャンプサイトでも重宝するかもしれませんね。
クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、2019年2月5日まで、1枚3,100円より支援を募集中です。