いつでもどこでも煎れて、飲む。2-in-1コーヒーメーカー＆トラベルカップ『Oomph 2.0』

いつでもおいしいコーヒーを楽しめることを追及したら、遂にコーヒーメーカーとカップが一つになりました。

2020年2月2日よりKickstarterにてクラウドファンディングが実施され、ゴールのおよそ10倍£108,374を集める注目ぶり。いつでもどこでもブラックコーヒーが楽しめる2-in1のコーヒーメーカー「Oomph2.0」をご紹介します。

まるでコーヒーメーカーを持ち運んでいるような感覚

あ、その手があったか。

見た目は水筒。
でも機能は最高。

高品質のコーヒーメーカーがトラベルカップと一緒になり、いつでもどこでもお店さながらの本格ブラックコーヒーが楽しめる「Oomph2.0 (オーフ2.0) 」。

使い方は従来のプレッシャーブリューと同じ。
コーヒーにお湯を加え、少し待ってから容器を押すだけ。ボトルの中でアツアツのコーヒーが出来上がり、そのまま楽しめます。

コーヒーをプレスする圧力の変更も可能で、コーヒーをお好みの濃さへカスタマイズできますよ。

プレッシャーにも熱いこだわりが。
コーヒーの品質をプロのコーヒーメーカーのスタンダードに近づけているため、市販のコーヒーよりもおいしい上質の一杯を頂けます。

「Oomph2.0」は保温機能も高く、コーヒーを作ってから1時間以上もアツアツの状態をキープ。
ボトルは完全防水で、湿気や突然の雨にも強く、コーヒーの品質に悪影響を与えません。さらに耐久性にも優れており、落下を気にすることなく使えます。

サイズ感は以下の通り。

500mlのペットボトルよりも軽いのはありがたいですよね。
作れるコーヒーの量は370ml。コーヒーカップ2杯分です。
このサイズ感で、コーヒーを煎れるために必要な機能は全て備わっています。

外出先でコーヒーを注文すると1杯約150円から450円はするところ、「Oomph2.0」を利用すれば、コーヒー一杯約50円で楽しめる計算。

ボトルには金属製のコーヒーフィルターを採用しているため、何度でも再利用可能。
さらに紙やプラスチックのコーヒーカップの使用も抑えることができ、環境にも優しい設計です。

テイクアウトのコーヒーカップは世界で年間16兆個もあるとのこと。そのほとんどは埋め立て処理がされています。これを機に味にも環境にも配慮できるかっこいい大人になるのはアリですよね。

「Oomph2.0」ではアメリカのイーストマンケミカル社が開発した最新のコポリエステル樹脂を採用。コポリエステル樹脂には、人体への悪影響が懸念される化学物質BPA（ビスフェノールA）やBPS（ビスフェノールS）が使用されていないため、安心安全に利用できます。

残念ながら、kickstarterでのクラウドファンディングは終了していますが、近いうちにIndiegogoでも情報がアップされるようです。
最新情報を確認したい方はOomphの公式ホームページからどうぞ。