収納時にはとてもコンパクトでありながら、組み立てると野生動物の角や枝などを彷彿させる独創的な曲線と鉄ならでは存在感のある焚火台『GURU GURU FIRE』が人気の北海道の金属加工のプロが作るガレージブランドTRIPATH PRODUCTS(トリパスプロダクツ)の新商品が2021年11月1日より販売が開始されています。
気になる新作商品をチェックしていきましょう!
2021年秋冬 TRIPATH PRODUCTS新商品2種
今回登場したのは、『GURU GURU FIRE』のミニチュア!?なコーヒードリッパー『DRIP&FIRE』と、ハンマーだけで薪割ができる組み立て式薪割台『FIRE SIDE COCKPIT』の2商品。
ちょっとしたギミックも搭載されており、キャンプで使いやすいギアとなっています。
DRIP&FIRE
DRIP&FIREは、コーヒードリッパーと五徳の2Wayでの使い方が可能。
リング構造により空気が程よく抜けコーヒーをおいしく抽出できます。
上部にクロスで置ける専用五徳もついていますので、小さめの調理器具にも対応しています。
- サイズ:幅155×奥行155×高さ114mm
- 重量:480g
- 材質:ステンレス
- 付属品:専用五徳、収納ケース(コットン)
- 価格:6,380円(税込)
FIRE SIDE COCKPIT
収納時の厚さはわずか2.5cmのキャンプでの持ち運びを想定した「組み立て式」の薪割台です。
ブレードの上に薪をおいたら、あとはハンマーでたたくだけの簡単操作。
薪割りが終わった後は、ギアハンバーとしてグローブやハンマーなどをかけて置くことができる、「薪割台」と「ギアハンガー」の2Way利用ができる、焚き火周りを充実させるギアとなっています。
- サイズ:幅400×奥行290高さ430㎜
- 重量:5kg
- 材質:鉄
- 価格:¥19,800(税込)
まとめ
インテリアとしても飾っておきたくなるコーヒードリッパー『DRIP&FIRE』と、キャンプに持っていきやすい組み立て式薪割台『FIRE SIDE COCKPIT』の2商品を紹介しました。
焚火を楽しみたい人にとって斧や鉈などはとても便利なアイテムです。
ですが、上手に割れなかったり、そもそも斧が怖くて薪割を嫌厭していたりといった方には薪割台はとても便利です。
一般的に流通している薪割台は、デカくて重くてかさばるのが当たり前でした。
ですが、新作の『FIRE SIDE COCKPIT』は重さ5㎏厚さ2.5cmのキャンプにも持っていきやすいサイズとなっています。
薪割台があれば、大人の補助付きで小学生でも薪割が楽しめますのでファミリーキャンプがますます楽しくなりそうな商品です。
written by 水木 幸