軽さと丈夫さ、そして携帯性に優れたキャンプギア、ヘリノックスのアウトドアチェアはみなさん一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
名作アウトドアギアを数多く開発してきた、ヘリノックスから野外フェスティバルを目的に、新たにデザインされたギア「インクライン フェスティバルチェア」を紹介します。
アウトドアチェアで人気のブランド「ヘリノックス」について
「Helinox(ヘリノックス)」は、韓国の合金加工のリーディングカンパニー「DAC社」がその技術力を生かして立ち上げたブランドです。
主にアウトドアファニチャーを開発しており、その洗練されたデザインと機能性は多くのキャンパーから絶大な支持を得ています。
その中でも軽量性や携帯性を追求した名作キャンプギア、ヘリノックス「チェアワン」は一度は目にしたことがあると思います。
「インクライン フェスティバルチェア」の特徴
野外音楽フェスティバル用に特別に設計されており新しいデザインのアウトドアチェアです。
今までのヘリノックス製品との違い
今までのヘリノックス製品と大きな違いは二つあり、
フェスティバルチェアは数あるヘリノックス製品の中で最も座面が低いロータイプのチェアです。
そしてパーツの位置により座る角度を変更でき、座椅子感覚から深い座り心地まで、好みの座り方に調節できます。
「インクライン フェスティバルチェア」はこんな時に活躍できる!
「インクライン フェスティバルチェア」は野外音楽フェスティバル以外にも様々な使い道があります。
野外音楽フェス
野外音楽フェスにアウトドアチェアを持参している光景はよく見ますよね。
音楽フェスでは自分の好きなアーティストの出番はライブに参戦していますが、それ以外の時は会場の後方で座って音楽を楽しむ…、そんな時に「雨で足元が悪く座れない」そんな時のためにアウトドアチェアが必要になります。
音楽フェス用に設計されているため、
ヘリノックス製品全般に当てはまる特徴ですが、非常に軽く、コンパクトである。
収納バッグにハーネスがついており携帯しやすい。
座る角度を調節できることにより、平地ばかりではない野外イベント会場にも対応できます。
キャンプ
もちろん出番は、音楽フェスだけではなくキャンプでも活躍してくれます。
ロータイプのアウトドアチェアなので、パップテントの幕下や低いタープの下でも使うことが出来ます。
また、ローテーブルや焚火台の使用時にも前傾姿勢にならなくても手が届きやすく便利です。
製品仕様
Helinox(ヘリノックス)フェスティバルチェア
現在はブラック、ダイダイの2つのカラーが発売されています。
重量 | 1.15kg(1.37kg) ※()内はスタッフバッグ込みの重量です。 |
カラー | ブラック(BK),タイダイ(TD) |
サイズ | 幅55×奥行き54×高さ46cm |
収納サイズ | 幅51×奥行き15×高さ14cm |
座面高 | (最高)30cm |
耐荷重(静荷重) | 100kg |
販売方法は?
「Helinox(ヘリノックス)フェスティバルチェア」は、一般発売されており、現在モンベルオンラインショップ及びAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの主要オンラインショップにて取り扱いがあります。
まとめ
今回は「Helinox(ヘリノックス)フェスティバルチェア」を紹介させていただきました。
まだまだロータイプのアウトドアチェアは種類が少なく、現在は再販されましたが同じロータイプのチェア「Helinox(ヘリノックス)グラウンドチェア」は一時完売となるほどの人気でした。
そんな要チェックのヘリノックスの新作、今はまだ音楽フェスの開催が難しい時勢ですが、これからコロナ禍が落ち着けばきっと大人気となるギアだと思います。
興味のある方はヘリノックス公式サイトもしくはモンベル公式オンラインストアをチェックしてみてください!