防水帆布を使用したギアを展開するasobito（アソビト）から2022年4月に「takibi hamp」という新素材を使用した『takibi hampシリーズ』がこの春発売。

今回は『takibi hampシリーズ』の商品ラインアップと特徴を紹介します。

asobito(アソビト）について

出典：ビッグウィングオンラインストア

asobito（アソビト）は大阪に本社を構える株式会社ビックウィングのオリジナルブランドです。
ダッチオーブン用ケースの制作からはじまり、2016年にブランドとして誕生しました。

現在は丈夫で水に強い防水帆布を使用したさまざまなギアを展開しています。

新素材「takibi hamp」とは

「takibi hamp」は綿100％の帆布に難燃加工と撥水加工を施した特殊素材です。

天然素材に難燃加工と撥水加工を同時に施すことは難しいのですが、アソビト独自の加工で天然素材x難燃x撥水を実現することができました。

もちろん難燃性能はただのおまけではありません。
新素材「takibi hamp」は消防庁の厳しい試験をクリアしており、高い難燃性を持っています。

『takibi hampシリーズ』は全6種類のラインアップ

それでは今回新発売の『takibi hampシリーズ』はどんなラインアップなのかを紹介していきます。

シリーズラインアップは以下の6種類です。

それぞれの特徴を詳しくみてみましょう。

焚き火軍幕

出典：ビッグウィングオンラインストア

扱いやすさを考慮し１枚のサイズは180x180cmと小ぶりな軍幕。
２辺にはタックボタンを６カ所、残り2辺にはボタンホールを施し複数の幕を組み合わせての使用が可能です。

例えば、１枚でタープ、２枚でティピー型テント、3〜4枚ではパップ型テントの設営などができます。

出典：ビッグウィングオンラインストア

焚き火バッグ

出典：ビッグウィングオンラインストア

１泊2日に最適な薪の量を想定し、最大８kgの薪を横に並べて使用できます。
バッグ側面には薪割り用のナイフやナタ、グローブ等を収納可能なホック付きポケットを搭載。
持ち手は短いタイプと長いタイプ、2種類の持ち手を備えており、薪の量やシーンによって使い分けができます。

ブッシュクラフトツールケース

出典：ビッグウィングオンラインストア

内側は防刃素材を使用し、刃物を入れても安心。
飛び出し防止のフラップやメッシュポケット、オープンポケットなどを装備することでギア同士の干渉の防止や、小物・ナイフなどを分けて収納ができます。

焚き火トリガーミトン

出典：ビッグウィングオンラインストア

出典：ビッグウィングオンラインストア

手の甲側に「takibi hamp」、手の平側に牛革スエードを使用した焚き火ミトン。

裾部分が長めに作られており手首や袖を火の粉からガードします。

また焚き火は着火や薪割りなど細かい動作を求められるため、『焚き火トリガーミトン』は人差し指が独立したトリガーフィンガー仕様の採用や縫製方法に工夫を加えることで、動作性や掴みやすさ追求しています。

CB缶ジャケット

出典：ビッグウィングオンラインストア

『CB缶ジャケット』はCB缶にフィットするサイズ感と、アースカラーの生地を使用した丁寧な縫製で、CB缶を格好良くカバーしてくれます。

「takibi tamp」の撥水加工により、吹きこぼれなどの汚れを寄せ付けません。
また難燃生地のため、万が一火の粉や炎がCB缶と接触した際も『CB缶ジャケット』が守ってくれます。

吊り下げ用のループがついているので、使用しないときはフックやカラビナなどを使用してハンギングができます。

カーミットジャケット

出典：ビッグウィングオンラインストア

カーミットチェアにピッタリフィットするジャケットシート。

カーミットチェア付属のシートを取り外すことなく取り付けられるよう設計されています。
椅子の形状に合わせて縫製を施しているので、元々の座面と比べても違和感のない見た目を実現できています。

背面にはA4サイズのポケットとハンギングループを備えており、さまざまな小物を収納できます。

まとめ

今回はアソビトの『takibi hamp シリーズ』をご紹介しました。
このシリーズは新素材の特徴を生かすだけでなく、使い勝手を考慮した作り込みがされておりアソビトのこだわりを感じるギアがそろっています。
ぜひあなたもこのギアたちを手に入れて安全かつ快適に焚き火を楽しんでみては？

アソビトの『takibi hampシリーズ』の販売情報は以下の通り。

各商品数に限りがありますので、気になるものがあれば早めにチェックしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

written by もちお