【クラウド】ゴール:2019年10月18日 1台何役もこなす次世代のまな板『ChopBox』

 

さまざまな機能を兼ね備えた、世界初「スマートまな板」がkickstarterに登場!
すでに1万以上から支援を受け、13000%目標達成!日本円で14千万円近くも集めている、驚異のプロジェクトです。

国内発送も可能な、斬新なまな板「ChopBox」。
そのおどろきの機能の数々を紹介していきます!

スケール&タイマー付き

出典:kickstarter

左上に搭載されているスケールの最大重量は約3kg。
長押しでグラム、ポンド、オンス、キログラムの切り替えが可能です。
もちろん風袋機能付き。

物を切りながら量るということはあまりしないですが、ちょっと何かを量りたい時にいちいちスケールを出すのは意外と面倒なものです。

そんなとき、普段から出してあるまな板がスケールになったら…。
あまり使わないからこそ、さりげなくまな板と一体化している便利さを感じることができるでしょう。

表面は平らなので、普段使いでは切ったものをちょっと避けて置いたりするスペースとして活用できます。

重量が表示されるスペースはコントロールパネルも兼ねており、キッチンタイマーとしても使えます。
その時間は最大、9時間59分59秒!
長時間の煮込みや寝かせ、燻製の時間計測にもバッチリ対応できます。

最近の冷蔵庫は表面がガラストップコートで、キッチンタイマーが磁石で付けられなくて不便…と感じている方も多いのではないでしょうか。

ChopBoxは手元でサッとタイマー設定ができるのでとても便利!
まさに次世代のスマートまな板ですね。

セカンドボードでさらに便利!

出典:kickstarter

ベースの下から出てくるのは、2枚目のまな板
スライド式で、手前側からも向こう側からも引き出せます。

切った材料を別のボウルに移す手間もなく移動できるので、とても便利です。

切ってる間にスペースがなくなってきた…というときもサッと向う側へセカンドボードを押し出して、材料を移動可能。
この「向こう側へ押し出せる」という便利さは、普段台所に立つ人ほど実感できるのではないでしょうか。

さらに右下にある2本の溝は、なんと包丁研ぎ
2種類のシャープナーが内蔵されており、切っている最中に気になったらサッと研げます。

出典:kickstarter

まな板と包丁を殺菌できる

出典:kickstarter

ChopBoxの一番特徴的な機能といっていいでしょう。
UVライトを使用し、まな板と包丁を殺菌できます。

2枚のまな板を向かい合わせに重ねてスイッチを押すだけ。
間に通常の包丁を差し込むことで、同時に殺菌してくれます。

スイッチでオフにすることができる他、まな板を外すだけでも自動的にUVライトはオフになるため、誤って光を直接見てしまう心配も有りません。

さらにライトは照射角度が工夫されているので、隙間から紫外線が大量に漏れだしてくるようなこともナシ!
安全面にもしっかり配慮がなされています。

1回の充電で約30日間使用可能

出典:kickstarter

3000mAhの大容量バッテリー搭載で、フル充電してあれば毎日の通常使用で約30日間使用できます。

充電はCケーブル使用で、1時間ほどでチャージ完了。調理の間の時間でパッと済ませられるので、とても便利です。

もちろん完全防水。食器乾燥機は高温になるため使えませんが、通常の水洗いは、タイマーなども含めてどの部分もOKです。

出典:kickstarter

ナチュラルなのにハイテク!次世代スーパーまな板

まな板自体は竹でできており、自然素材ならではの温かさが感じられます。
強度もあり、殺菌効果も高い竹はまな板にはピッタリ。ハイテクながらナチュラルな雰囲気なのも、人気のポイントでしょう。

海外版kickstarterでの取り扱いですが、日本国内への発送も可能。やり取りが不安な方はrakunewでの取り扱いもあります。

kikcstarterのChopBox取り扱いページはこちら(英語)
https://www.kickstarter.com/projects/theyescompany/chopbox-a-new-way-to-cook

rakunewのChopBox取り扱いページはこちら
https://www.rakunew.com/items/82678

また、包丁研ぎとメインのまな板は交換することができ、今後Amazonにて交換パーツの取り扱いを開始するようです。

海外では、奥様へのプレゼントにするというコメントも多いChopBoxですが、見た目はもちろん、コンパクトさや殺菌機能など、アウトドアでも活躍してくれそうですね。

ゴールは10月18日と残りわずかなので、すぐに手に入れたいという方はチェックをお急ぎください!


written by ashitamago