お花見をしながらキャンプを楽しもう!
春になって、温かくなってきたらお花見!
でも、ただのお花見だと物足りないですよね・・・。
そこで、お花見キャンプを思い切ってやってみませんか?
お花見キャンプのよい所は、昼間は桜を眺めながら、ゆっくりと散歩などできて、夜はお酒を飲みながら夜桜見物!!
しかも、帰りの心配もせず、ゆっくり飲んだらそのままテントで就寝!
お花見キャンプは、1日通して桜を楽しむ事が出来るのです。
キャンプ好きにとっては、たまらなく幸せな時間でもあり、癒されること間違い無し♪
しかし、お花見キャンプを楽しむためには、いくつか気をつけたいポイントがありますので、以下を要チェック!!
お花見キャンプを楽しむための注意点
場所決め
まずは場所の注意点です。お花見が出来る、おすすめのキャンプ場などを調べる時は・・・
①温かい地域を選びましょう。
なぜなら春といっても、気温の差がかなりあります。
外でのお花見と、夜の寒さを考えて、なるべく快適にキャンプが楽しめるように、温かい地域でのキャンプ場を選ぶと良いでしょう。
②標高の高くないキャンプ場を選ぶ事!
言うまでもなく、標高が高いと寒さも一段と厳しくなります。
標高が高い方が、景色もいいので、そちらを選びたいという方は、防寒対策などを、しっかりとしてお花見キャンプに挑みなしょう。
気温の変化
気温の変化の注意点です。春になって温かくなったといっても落とし穴があります。春からGW頃までは昼間と夜の気温の差が激しいのです。服装や装備品も注意しましょう。
①服装の注意
春は、日中は少し汗ばむ陽気になり、半袖で過ごせたりもしますが、夜になると途端に冷え込みます。
春の服装の他に、ダウンジャケットやダウンパンツ、毛布などの防寒着や、日中暑くなった時の対策として、半袖を1枚準備しておくことも大切です。
②装備品の注意
「暖」をとる準備は必ずしておきましょう。私も昔コレで失敗して寒すぎて、夜に眠れなかった事があります。焚き火などは夜桜を見ながら飲む時も温かく過ごせる為、長時間外で楽しむ事が可能です。
またテント泊なども、ダウンシュラフや湯たんぽ、カイロなど準備しておくと、気温の変化にも対応でき快適に寝られますよ。
花粉症対策
この時期楽しいキャンプを邪魔する一番厄介なもの・・そう!花粉症です。私も長年花粉症で悩んでいますが、花粉症に負けてキャンプやバイクでのツーリングをあきらめる訳にはいきません。花粉症対策をして楽しいお花見キャンプをおこないましょう。
①温泉近くのキャンプ場を探す!
花粉を温泉に浸かり洗い流しましょう。温泉の成分にはアレルギーを抑えてくれる効能があるものもあり、鼻の通りも良くしてくれます。スッキリしてキャンプを楽しみましょう。
②薬を持参しましょう。
ドラックストアや薬局でも、花粉症の薬は購入できます。辛くなったら無理せず薬に頼りましょう、またかかりつけの病院などで、薬を出してもらっている場合は、忘れずに持参しましょう。
③マスクも忘れずに!
マスクをしていないと花粉の浸入が防げません。一度くしゃみが出たりすると、止まらなくなってしまうので、マスクは必ず持参しましょう。
④箱ティッシュは必需品!
箱ティッシュは、キャンプ用品としても必需品であり、花粉の時期はなくてはならない存在です。出発前に必ず確認して持って行くようにしましょう。
ツーリングで花見キャンプを楽しむ私の対策
1.外出する時はフル装備!
マスクや鼻栓、花粉専用のメガネをかけてでかけます。
2.意外と癖になる鼻洗浄液
鼻がつまった時に鼻の中をスッキリさせてくれます。
スースーするのでムズムズした時にすぐ使えるように、必ず持ち歩きます。
3.薬は飲むタイミングも気をつけて!
アレルギーも出てしまうので花粉の薬は持参しますが、副作用で眠くなってしまうので、バイクの運転がある前の晩にテントで就寝前、薬を飲むようにしています。
4.フルフェイスは絶対!
バイクでキャンプに行くことが多いため、春はフルフェイスを被ります。化粧とダブルで顔に花粉がつく事を防ぎます。
ここまでしてでも、キャンプやツーリングを楽しみたいので、外出を控えるという選択肢はあまりありませんね。
事前準備は大切!
みなさんも、お花見キャンプに行く前に注意点を把握し、対策をして快適なお花見キャンプを楽しみましょう。
written by HANA