さぁ!今しかできない体験をしにいこう!
子育てに置いて、キャンプがすごく効果があるって知っていますか?
- 夜空、昆虫、焚火…絵本や、図鑑だけじゃない「本物」に触れることができる
- 自然体験をすることにより情緒が安定する
- 太陽の光を浴びることにより、体を整えることができる
- 自然体験が脳トレーニングになる!
キャンプは、便利な我が家を抜け出してわざわざ不便を体験しにいきます。
寝る場所を自分で準備し、夜は火を眺めながら、星空を見る。
太陽の光や、鳥の鳴き声で目を覚ます…
そんな、非日常な体験により、脳はいつもと違う動きをします。
キャンプは子供だけでなく、大人にも効果があるのです。
キャンプデビューはいつから?
思いたった時!それがデビューのタイミングです。
筆者の家族では、息子は2歳からキャンプデビューしました。
赤ちゃんからデビューできますが、心配な点がある場合は少し大きくなってからのデビューをおすすめします。
赤ちゃんのキャンプデビューは、コテージ・バンガロー・トレーラーハウスといった設備を利用するのをおすすめします。
赤ちゃんキャンプで大変な点
・夜泣きにより、他のキャンパーへ迷惑がかかる
→ほかのキャンパーの苦情にもつながりますが、なにより面倒を見るママがしんどいです。
・何もかも口に入れるので目が離せない
テントの設置や料理中など、どうしても目が離せないタイミングがあります。
目を離したときに変なものを口にしているかも・・・?
幼児とキャンプを行く際に気を付けること
赤ちゃん(もちろん幼児も)は、目を離すとすぐどっかにいってしまいます。
ママは、もうハラハラです。
そんな赤ちゃんと一緒にキャンプを楽しむためのPointをまとめました♪
- 前日からのお楽しみを用意する(お菓子など)
- 何をするのか、どこに行くのかを事前に話す
- 事前にテントを設置するなどして手順を確認する
- 設置するギアは最小限にとどめる
- 調理は最低限!
- おもちゃを忘れずに!
- 着替えはたくさん!
- 携帯使用禁止!
・前日からのお楽しみを用意する(お菓子など)
我が家では、一緒におやつを買いに行くことにより子供のテンションを上げています。
前までは親が選んだおやつを上げていましたが、最近では一緒にスーパーに行き、好きなおやつを選ばせています(「200円以内だよ」という感じで)
おやつは、子供用の小さなバックに入れてキャンプに持たせます。
おやつが入っているバックを見るだけでテンションUPです♪
・何をするのか、どこに行くのかを事前に話す
筆者の息子は5歳ですが、地図を見るのが大好きです。
これは、キャンプに行く際に大きな地図を見せながら
「ここに行くんだよ」
「寝る場所は、お父さんとお母さんが組み立てるんだよ」
「夜は、火をつけてジュージューしながらご飯を食べようね」
と話していました。
今では、自分で地図を見ながら「ここにいったんだよ!」とお話してくれるようになりました。
今では、旅行に行く際には子供が見るための地図が欠かせないようになりました。
・事前にテントを設置するなどして手順を確認する
当日バタバタしないように、テントの設営手順を確認しましょう。
テント設置中に限って子供はぐずります(涙)
「あとにして!」といっても、子供は納得してくれません。
できるだけ素早くテントを設置しましょう。
・設置するギアは最小限にとどめる
キャンプに行くと、テント・タープ・テーブル‥ いろいろなものを用意しますが、不必要なギアは持っていくのをやめましょう。
簡単に設置できる、かつ最小限にとどめテント設営時間を短くしましょう。
テント設置中、子供は暇で暇でたまりません。
もしもの事故を防ぐためにも、なくても問題ないものは持っていくのを避けましょう。
我が家は、タープを持っていくのをやめました(汗)
・調理は最低限!
キャンプに行ったらいろいろな料理を試したいものです。
ダッチオーブンでの料理、朝はホットサンド…
ちょっとまって!?
子供は待てません(涙)
そして、凝ったものは食べません(涙)
夕食は、事前に家で下ごしらえして後は焼くだけの状態にしましょう。
また、朝も子供は待てません(涙)
手軽にラーメンなどがおすすめです。
凝った料理は、子供は小学校になってからで充分。
お手伝いができるようになったなら、いろいろな料理にチャレンジしましょう♪
・おもちゃを忘れずに!
意外と忘れがちですが…
お外で遊べるおもちゃを持っていきましょう
・シャボン玉
・ボール
・バット
などを子供は喜びます。
シャボン玉液などは手作りするととても安く済みます。
大量に作っていきましょう♪
・着替えはたくさん!
キャンプ中、子供はめちゃくちゃ服を汚します。
また、夏キャンプなら汗でぐっしょりです。
「もう、存分に着替えてくれ」そういう心構えでいると、どんなに汚されても心に余裕が生まれます。
・携帯使用禁止!
折角のキャンプ!
携帯を触るのをちょっとだけ我慢しませんか?
子供が「ゲームばっかりして!」と怒られるのと同様に、大人も「携帯ばっかりして!」と思われてます。
折角のキャンプ。携帯を触るのはお休みして子供と思いっきり触れ合いましょう!
最後に
海沿いのキャンプならば、沈む夕日。太平洋側ならば、日の出を見ることができます。
また、空を見ると満点の星空…
普段の生活では経験できない体験が子供をまた一つ成長させます。
一番大切なのは「キャンプ中は些細なことで怒らない!」事です。
子供を怒ると、怒られた記憶だけが残りキャンプが嫌な思い出になってしまいます。
子供だけじゃなく、大人も楽しい思い出を作るために「キャンプ中は笑顔!」これを心がけましょう!