アウトドアブランド「スノーピーク」は2019年4月27日、四国最南端の高知県土佐清水市に『スノーピーク土佐清水キャンプフィールド』を開業することを発表しました。
スノーピークとしては6拠点目の直営キャンプフィールドです。また、海に面したスノーピーク直営キャンプフィールドは初めてになります。
それでは、その概要をみていきましょう。
スノーピーク土佐清水キャンプフィールド
スノーピークでは、北海道、新潟、大阪、高知、大分の5箇所で直営キャンプフィールドを展開しており、「スノーピーク土佐清水キャンプフィールド」は6拠点目、高知では2箇所目の直営キャンプフィールドです。
国立公園内の豊かな自然
場所は、四国最南端の足摺宇和海国立公園内にある「竜串海域公園」。竜串海域公園は、日本で初めて海中国定公園に指定されて公園で、亜熱帯性の海洋生物やサンゴなどの自然が豊かな場所です。
なかでも、海中は「シロサンゴ」の群衆地となっており、その規模は日本最大です。また、レジャーダイビングのスポットとしても有名。ビキナーからベテランまで1年を通じて楽しめます。
広大なキャンプフィールド
スノーピーク初の海に面したキャンプフィールドの敷地面積は約2万5,000平方メートル。キャンプフィールド内には60のキャンプサイトを配備し、著名建築家の隅研吾氏とスノーピークが共同開発したモバイルハウス「住箱-JYUBAKO」も12棟も設置されます。もちろん、宿泊可能です。
施設も充実
キャンプフィールド内には、スノーピークのキャンプ用品やアパレルの豊富なラインナップが購入できる直営店も併設。また、土佐名物「カツオの藁焼き」ができるスペースを完備するなど、高知県ならではの文化も体験できます。
海を感じながら「野遊び」が楽しめるキャンプフィールド
スノーピーク初の海に面したキャンプフィールド「スノーピーク土佐清水キャンプフィールド」。
日本でも有数の豊かな自然に囲まれた場所で、海を感じながら「野遊び」を楽しみましょう。
オープンは2019年4月27日(土)、予約開始は3月中旬の予定です。
開業予定の場所周辺の地図