とにかく楽にキャンプしたい!工夫まとめ!

楽しいキャンプをさらに楽しく!今回は、ちょっとした工夫をまとめて一挙公開します。
ラクするポイントを抑えておけば、負担もぐっと減ります。ぜひ参考にしてみてください!

出発前編

出典:写真AC

・野菜は皮むきだけでも終わらせておく(カットして行くとさらに楽)

生ごみがでないだけでも楽。昼前にチェックインする場合は、昼食分の材料だけでもカットしておくと時短になります。

・料理ごと、入れる順番ごとに食材や調味料をビニル袋に入れておく

合わせ調味料も混ぜておき、投入順に①②などマジックで書いておきます。余計な調味料を持って行かなくてよくなるのも便利。

・アルミやラップは家のものと別にする

家のものを持って行こうとすると忘れがちに。コンテナにキャンプ用のものを用意しましょう。

・ギアは料理関連と他に分けてコンテナにまとめておく

食器、調理器具とランタン・ロープ・ナイフ・ノコなどの機材は別にしておくのがベター。同じ形のコンテナなら詰むのも楽。

・車のサードシートやサイドにビニルを被せる

泥や草、雨などで意外と汚れます。大きい袋をカバー代わりに被せておくと掃除が楽になります。

キャンプ編

出典:写真AC

・すぐ使うものはS字フックに

カラビナもいいですが、コップなどはすぐに取れるS字が便利です。強風の時はカラビナで。

・ゴミは最初から分別する

分別用のゴミ袋は多めに持っていきます。燃える・燃えない・カン・ビンと最低4枚は持ちましょう。プラやビニルの分別も最初にチェック。

・機材やコンテナはブルーシートの上に乗せる

汚れ防止。撤収時にはブルシを広げてテント内の荷物を一時撤去させるのにも便利。

・箱ティッシュをカー用品のティッシュケースに入れて吊るす

テーブルに置くと意外と邪魔なので、吊るしておくとサッと使えます。

・虫を誘引する用のランタンをタープ外に吊るす

誘引ランタンを強めに、タープ内は柔らかい光ですごせば虫が来にくいです。

・ふきんは使い捨て前提の不織布タイプ

最後はペグやチェアの脚を拭いてそのままゴミへ。

・炭は夜に火消し壺に入れておき、朝食はガスコンロやバーナーを使う

火消し壺が冷めるのは時間がかかるので、炭は夜でおしまいにすると撤収が楽です。

・グリルの炭受け皿にアルミを敷く

汚れ防止に。これを洗わなくて済むとかなりの時短に。

料理・食事編

出典:写真AC

・まな板の代わりに牛乳パックを使う

まな板は乾きにくいので、撤収日の朝だけでも牛乳パックにすると楽です。肉や魚も、まな板の上に置いて切ればそのままボウル代わりに。

・汁が残るような煮込み料理は避ける

残り汁を捨てるのはかなり面倒。食べきるメニューで。

・朝食はホットサンド

なべも使わず、手も皿も汚れにくいオススメ料理。雰囲気もばっちり。

・食べ残しはスクレイパーやキッチンペーパーで落とす

キレイに落とせば洗うのも早いです。そのままビニル袋に入れて家で洗ってもいいでしょう。

・なべ類だけでも夜のうちに洗う

朝の大がかりな洗い物はつらいので、夜のうちに。

・洗った食器はネットで乾かす

拭く手間もないのでネットに突っ込むのがオススメ。

撤収・帰り編

出典:写真AC

・洗濯物は1つの大きなビニール袋にまとめておく

帰ってきたらそのまま洗濯機へ。

・グリルや網は焼き切り、ビニール袋にくるんで持って帰ってから洗う

焼き切っておけば油も少ない。家のシンクが広ければ持ち帰る方が早いことも。

・ペグやチェアの脚の泥は沢で流しておく

砂や砂利をあててこすると簡単に取れます。沢があればやっておきましょう。

・起きたらすぐに寝袋を干す

逆に家で干せる場合はすぐにしまいます。

・朝の出発は早めに

ついゆっくりしたくなりますが、早めに動くことで共通シンクや受付の混雑を避けられることも。家に帰ってからも時間があると気が楽です。

・帰りに温泉に寄る

帰宅してから風呂を沸かすのはなかなか面倒なことも。とくに帰宅が夜になりそうな遠方ならおすすめです。

・帰りは靴をビニル袋に入れて履き替える

履き替え靴は重宝。車内や帰りに寄るお店を泥や水で汚しません。

今回紹介した楽するポイントですが、すべての人に当てはまるわけではありません。家のシンクが広いか、朝は混むキャンプ場なのか、子どもがいるかどうかなどでも変わってきます。
自分のキャンプスタイルに合わせて、凝るところは凝って楽しみ、そうでないところはできるだけ楽にしていきましょう!


written by ashitamago