キャンプは夏場のものと思っている方! 決めつけはもったいないですよ、冬だからこそ行きたくなる、冬ならではの魅力を持ったキャンプ場をご紹介します!
【群馬県】北軽井沢スウィートグラス
浅間高原に広がる広大な敷地を持つ「北軽井沢スウィートグラス」は、アウトドア雑誌で日本一に何度も選ばれている有名なキャンプ場です。
雪原のテントサイトはもちろん、薪ストーブが用意されたコテージや山小屋風キャビンもあるバラエティに富んだキャンプ場です。
●プラスαの魅力!
ユニークなのは冬季限定で登場する「星見広々サイト」です。もともと星空の美しい北軽井沢ですが、視界をさえぎるものがない広い草原エリアの真ん中で、全天の星空をひとりじめできます!
住所:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579
電話:0279-84-2512
公式サイト
http://sweetgrass.jp/
天気予報や混雑予測はこちら
https://camplog.jp/article/camp/3k
【新潟県】スノーピーク ヘッドクォーターズキャンプフィールド
およそ5万坪の広さを持つスノーピーク・ヘッドクォーターズキャンプフィールドは、丘陵地帯に広がる大草原のキャンプ場です。スノーピークの直営キャンプ場で、場内にはスノーピークの全商品を手に取ることもできます。
●プラスαの魅力!
すべてのスノーピーク製品を借りられるレンタルサービスがあるので、買う前にチェックできます。また、オフシーズンとなる積雪期の利用料金も安くなります。
住所:新潟県三条市中野原456
電話:0256-41-2500
公式サイト
https://sbs.snowpeak.co.jp/headquarters/index.html
天気予報や混雑予測はこちら
https://camplog.jp/article/camp/6y
【大阪府】自然の森ファミリーオートキャンプ場
丹波篠山に近い「自然の森ファミリーオートキャンプ場」は、大阪市内から高速道路で1時間少々で真冬のキャンプ場に行ける抜群のアクセスのキャンプ場で、街灯が場内にないので、夜になると漆黒の闇と星空のが楽しめるキャンプ場です。
近畿地方とはいえ冬は深い雪に覆われるので、冬期は冬用タイヤは必須となります。
●プラスαの魅力!
冬季限定で電気毛布などが使えるように、テントサイトに電源が用意される心遣いが魅力的です。また、キャンプ場からわずか3.1㎞に天然ラジウム温泉の能勢温泉があり、日帰り利用もできます。
住所:大阪府豊能郡能勢町山辺411
電話:072-734-0819
公式サイト
http://shizen-no-mori.com/
天気予報や混雑予測はこちら
https://camplog.jp/article/camp/8s
【長野県】青木湖キャンプ場&アドベンチャークラブ
唐松林に囲まれた「青木湖キャンプ場&アドベンチャークラブ」は、透明度の高さを誇る青木湖のほとりにある通年営業のキャンプ場です。冬期の積雪は2mになる豪雪地帯ですが、年間を通じて各種アウトドア体験教室を開催しています。
雪遊びのプランも豊富に用意されているので、厳冬期キャンプに行ってみたいキャンプ場です。
●プラスαの魅力!
冬場も数多くの体験教室を開催していて、なかでもスノーモービルを運転できるプログラムはユニークです。また、付近に信濃の名湯大町温泉郷がありますので、冷えた体を温めるのにおすすめです。
住所:長野県大町市平20789-1
電話:0261-23-1021
青木湖キャンプ場&アドベンチャークラブ
http://www.aokiko.com/
天気予報や混雑予測はこちら
https://camplog.jp/article/camp/QE
まとめ
キャンプの楽しみ方はいろいろありますが、なかでも厳冬期キャンプは、環境が厳しいだけにいっそう自然の醍醐味を味わうことができます。焚き火やストーブの赤い炎をより楽しみ、星空や温泉を満喫しに真冬のキャンプはいかがでしょうか?
written by:ジプ蔵