現在本州から四国に入るのに一番便利なのは、岡山県倉敷市と香川県坂出市を結ぶ瀬戸大橋で高速道路と鉄道が通っていますが、開通をする1988年（昭和63年）以前には、岡山と香川を結ぶのは宇野駅と高松駅を結ぶ宇高連絡船でした。
出航前の銅鑼の音や甲板にて食べられる讃岐うどんと旅行情緒にあふれる船旅の発着港となった宇野港は玉野市にあります。
そこで今回は、岡山県玉野市に新しくオープンしたキャンプ施設を紹介したいと思います。
岡山県玉野市に新しくオープンしたキャンプ施設とは？
今回紹介するのは、2022年4月15日にオープンした『瀬戸内NATURAL FIELD（せとうちナチュラルフィールド）』という施設です。
2種類の区画で瀬戸内海沿岸の自然を楽しめるキャンプ場
『瀬戸内NATURAL FIELD』は瀬戸内海に面した140㎡以上の広大な土地に整備されたオートキャンプ場です。
車を乗り入れ場所が事前に決められる「区画サイト」と、車は駐車場に止めてお好きな場所にテントとタープを一張ずつ設営できる「フリーサイト」を選んでキャンプができます。
便利な施設が完備
施設の中心となる管理棟では、キャンプに来た際の受付を行っておりレンタルなどの受付も行っています。またキャンプを快適にする売店・トイレ・24時間使用可能なシャワールーム・温水が出る炊事場という施設が完備されています。
キャンプギアレンタルやバーベキュー食材販売も充実
テントやタープからシュラフやランタン、クーラーボックスやバーベキューセットまで手ぶらでキャンプができるようなセットが各種レンタルでき初心者も安心して訪れることができます。また個別のギアについてもレンタルが可能です。
食事についてもバーベキュー食材がセットで予約販売されていますので、事前の買い出しも必要ありません。
隣接テーマパーク「おもちゃ王国」の入場チケット付き
当施設は、テーマパーク「おもちゃ王国」に隣接しています。
キャンプ利用者にはもれなく2DAYチケットが付いてきますのでお子さんも楽しめます。
『瀬戸内NATURAL FIELD』を利用するには？
『瀬戸内NATURAL FIELD』にてキャンプをおこなうには専用サイトからの予約が必要です。
キャンプの料金は「区画サイト」の場合、キャンプサイト利用料（平日：3,500円、土曜日・特別期間：4,500円）「フリーサイト」の場合、キャンプサイト利用料（平日：2,500円、土曜日・特別期間：3,500円）+人数分のサイト入場料（大人【中学生以上】：1,500円、子供【2歳～小学生】1,000円）です。（料金はすべて1泊の場合）
各種レンタルやバーベキュー食材の販売に関する料金はこちらからご確認ください。
アクセス
車でお越しの方：⼭陽⾃動⾞道 岡⼭I.Cより約30km（約60分）、瀬⼾中央⾃動⾞道 児島I.Cより約15km（約30分）、瀬戸中央自動車道 水島I.Cより約16.5km（約30分）
公共交通機関でお越しの方：最寄り駅JR宇野駅よりタクシーで約20分
まとめ
今回は、岡山県玉野市に新しくオープンしたキャンプ施設『瀬戸内NATURAL FIELD（せとうちナチュラルフィールド）』を紹介しました。
岡山県玉野市には宇野港のほか、夏に楽しめる渋川海⽔浴場や奇岩や眺望が素晴らしい王子が岳など観光やレジャースポットがありますので、キャンプがてらに訪れてみてはいかがでしょうか。
興味がある方は、瀬戸内NATURAL FIELD HPをチェックしてみてください。
