皆さんがキャンプをする際に利用することが多いキャンプ場ですが、実際問題キャンプ場という事業は利益の出にくい事業なんだそうです。
事業者の方々はアウトドアレジャー愛好者であるとともに、みんなに楽しんで欲しいという思いから運営に携わっているのだと思います。本当に感謝という言葉以外見当たりません。
そこで今回は、夢を持ってキャンプ場を運営する事業者の新たな試みを紹介したいと思います。
2021年6月にオープンしたキャンプ場とは?
アウトドアブームとコロナ禍真っただ中であった2021年6月に、あるキャンプ場がオープンしました。
その名は「さいたま桃月園キャンプ場」です。
「さいたま桃月園キャンプ場」は、埼玉県さいたま市にて空調設備工事を行う株式会社才木工業の代表取締役・けい氏と従業員・さな氏が立ち上げた手作りのキャンプ場です。
埼玉県さいたま市西区という都内からも近く手軽に行ける立地でキャンプの醍醐味を味わえる施設を目指して日々奮闘中です。
「さいたま桃月園キャンプ場」の新たな試みとは?
全てが手作りのキャンプ場「さいたま桃月園キャンプ場」にて新たに動き出したプロジェクトは『サウナパーク』の設置です。
このプロジェクトに関しては、2021年11月7日までの日程でクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて支援を募っていました。
具体的には、敷地内にサウナ小屋・井戸からくみ上げた天然水を使用した水風呂・外気浴を行うためのスペースを設置する予定です。
サウナ小屋は、モバイルサウナコタと名付けた車輪付きの移動可能なものを予定しています。内部は水着着用による男女兼用で、薪ストーブにセルフロウリュが使える施設となるそうです。
オープン予定は?
「さいたま桃月園キャンプ場」の『サウナパーク』は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」でのプロジェクト終了後工事にかかり、2022年の1月にサウナ2棟と水風呂・外気浴スペースをオープンする予定です。
将来的にはサウナ3棟・水風呂2個・外気浴ウッドデッキのラインアップでキャンプにてサウナを楽しんでもらう構想があります。
アクセス
- 車でお越しの方:大宮から約20分
- 電車でお越しの方:埼京線 指扇駅から徒歩17分
まとめ
今回は、夢を持ってキャンプ場を運営する事業者の新たな試み「さいたま桃月園キャンプ場」の『サウナパーク』を紹介しました。
今回の『サウナパーク』構想には、キャンプでの最大の楽しみである食事を、サウナに入って「整える」ことによって最高の状態で楽しんで欲しいという思いがあります。
また構想段階ですので具体的利用料金が決定していませんが、情報が入り次第追記していきたいと思います。
興味のある方は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」またキャンプのみでの利用にはさいたま桃月園キャンプ場HPをチェックしてみてください。