「北海道でキャンプしたい」が気軽に叶う!
大自然が魅力の北海道。夏の気候はサラッとしていて過ごしやすく、キャンパー憧れのエリアのひとつです。
ですが、広すぎてどこでキャンプをしたらいいのかわからない、現地でのキャンプ場までの交通手段がネック、駅や空港から遠くて不安、といった立地面でのハードルの高さに思いきれないことも多いでしょう。
そんな人におすすめなのが、7月23日にグランドオープンを迎える紅櫻アウトドアガーデン!
なんと札幌市内から車で約30分というアクセスの良さ。地下鉄でも行けるので、車が運転できなくても大丈夫。
せっかく北海道に行くなら旅行もしたい、という希望までばっちり叶えてしまいます。
見どころも多い紅櫻公園
紅櫻公園は、四季折々の彩りを感じられる美しい日本庭園です。
その広さは25,000坪。木々や花、鳥が多く生息し、広い池ではニジマス釣りも体験できます。
竿と餌は200円でレンタルできて、釣った魚はグラム数で清算します。調理費用と合わせて払えば本館レストランで食べることもできます。レストランにはジンギスカンもありますよ!
紅櫻公園 公式サイトはこちら
https://www.benizakura.jp/
北海道初、クラフトジンの蒸留所
園内には北海道初のジンの蒸溜所である、紅櫻蒸溜所が建っています。
札幌市の伏流水を割り水に使用した「9148」シリーズは、国内でも珍しいクラフトジンブランド。
紅櫻公園内のさまざまな植物を使用した、地域の香りを楽しめる多彩なジンを展開中です。
ラベンダーやふきのとうをメインに使ったクラフトジンなどが並び、香りが気になりますね。他にも昆布や白樺樹液、トマトなどをブレンドしたものも。
どれも小ロットで作られており、完売したらそれで終わりの商品も多数!季節ごとのオンリーワンの味を贅沢に味わえます。
新型コロナウイルスの影響で解説見学会は中止になっていますが、自由見学と試飲販売所は通常通り解放予定とのこと。
紅櫻公園へ行くなら、ぜひ足を伸ばしてみたい場所です。紅櫻公園ではクラフトジン関連のイベントも定期的に開催されるので、お酒好きの方はそちらもチェックしてみてくださいね。
ちなみに、紅櫻公園内の蕎麦屋では、こちらのジンのそば湯割りが楽しめます。
紅櫻蒸溜所 公式サイトはこちら
https://www.hlwhisky.co.jp/
グランドオープンは7月23日
2020年6月13日(土)からプレオープンが始まっており、週末の金土、祝前日のみ宿泊OKとなっています。日曜日はデイキャンプの営業です。
グランドオープンは7月23日から!全日宿泊OKになるので、さらに予定が立てやすくなりますね。
7月の週末はすでに大半が埋まっているのと、お盆時期の週末も満員の日が出ています。
今夏利用したい!という人は早めのチェックをおすすめします!
利用料金一覧
・宿泊
チェックイン13:00 チェックアウト10:00
1区画5,500円(大人4人まで) ※お一人様エリア3,300円
追加1名1,650円
・デイキャンプ
チェックイン11:00 チェックアウト17:00
1区画3,300円(大人4人まで) ※お一人様エリア1,980円
追加1名1,100円
※どちらも小学生以下は無料
週末料金の設定はありません。小学生以下は利用人数にカウントされず、追加でも無料というのも利用しやすさのひとつです。
予約は前月の1日から。競争にはなりますが、数ヶ月待ちということもなく、毎月チャンスがあると思えば嬉しいですね。
紅櫻アウトドアガーデン 特設ページはこちら(紅櫻公園内)
https://www.benizakura.jp/information/news/688.html
憧れの北海道キャンプがより身近に
アクセスの良さが魅力の、紅櫻アウトドアガーデン。
北海道は夏でも虫が少なく、さわやかな気候はアウトドアにぴったりです。
暑いのが嫌、虫が嫌い、とキャンプに抵抗がある家族がいても、旅行も兼ねての北海道キャンプならアプローチしやすいかもしれませんね。
予算に余裕があれば、キャンプ用品の現地レンタルを利用するのもおすすめです。
キャンプ道具のレンタル術に関しての記事はこちら
どんどん身近になっていく北海道キャンプ!今年の夏は紅櫻アウトドアガーデンで挑戦してみてはいかがでしょうか。
written by ashitamago