東京ドームの約246倍の石川県森林公園内！『三国山キャンプ場』がリニューアルオープン！

2019年4月9日、石川県森林公園内にある『三国山キャンプ場』がリニューアルオープンしました。
9棟あるログハウスにはエアコンを完備し、バリアフリーに対応した棟、女性専用シャワー棟などを新設しており、使い勝手が向上しています。

それではご紹介していきましょう。

『三国山キャンプ場』

『三国山キャンプ場』は、地滑り対策のために2015年4月より休業していましたが、石川県が3億円以上かけて老朽化した施設を改修。4年ぶりの2019年4月9日にリニューアルオープン記念式典がおこなわれた後、午後に営業を開始しました。

ログハウスは大型棟が4棟、小型棟が5棟の合計9棟。エアコンが完備され、バリアフリー対応の棟もあり、高齢の方でも安心して使用できます。

そのほか、通常のキャンプサイトが30サイト、オートキャンプサイトが12サイトあり、さまざまなタイプのキャンプが楽しめるキャンプ場です。

また、女性専用のシャワー棟を新設し、トイレも洋式に改修しているのもポイント。女性が安心・快適に過ごせるキャンプ場として生まれ変わりました。

『三国山キャンプ場』のある石川県森林公園は、標高200～300mの穏やかな丘陵地帯に位置し、東京ドームの約246倍もの面積を誇る四季折々の大自然の変化を楽しめる公園。

杉やコナラなどの雑木林に囲まれた環境により、科学的に「癒やし」効果が実証されている「森林セラピー基地」として、石川県で初めて認定されました。

バードウォッチングに最適な「散策の森」、アスレチックが楽しめる「スポーツの森」、バーベキュー広場のある「たんれんの森」など5つの森で構成されており、1日では遊び尽くせないほどの魅力あるフィールドです。

また、インフォメーションセンターでは鳥や昆虫の生態を学べ、公園内を周るのに便利なレンタルサイクルも用意。小さなお子さんからお年寄りまで、幅広い年齢の人たちが楽しめます。

北陸自動車道森本ICから約20分。

広大でバラエティに富んだ石川県森林公園内の『三国キャンプ場』。
幅広い層の方々が一緒に楽しめるので、おじいちゃん、おばあちゃんとお子さん、家族揃って訪れてみてはどうでしょう。