2022年を迎え、日本海側を中心に降雪が続き厳しい寒さを迎えています。そんな寒さの中でもアウトドアレジャーは可能で「冬キャンプ」に挑戦される方も増えています。ただ「冬キャンプ」には防寒に対する十分な準備が必要で、初めてキャンプをしようとされる方にはハードルが高くなっています。
そこで今回は、冬キャンプをしてもしなくても冬のアウトドアアクティビティを体験できるイベント情報を紹介したいと思います。
寒さの中アウトドアアクティビティを体験できるイベントとは?
今回紹介するのは、2022年1月29日(土)・30日(日)に山梨県南都留郡富士河口湖町西湖にて開催されるイベント『RIDE CAMP SAIKO 〜極限ヲ遊ブ〜』で、タレントマネジメント会社としても有名な「AMUSE(アミューズ)」のアドベンチャー・ライフカルチャーを提案する「Catamaran Club」が主催しています。
イベント概要
『RIDE CAMP SAIKO 〜極限ヲ遊ブ〜』は、富士五湖の1つである西湖湖畔のキャンプビレッジGNOMEにて「極限ヲ遊ブ」をテーマに、富士北麓の真冬の寒さとさまざまなアドベンチャー・アクティビティの体験できるイベントです。
開催予定アクティビティ
極上テントサウナ
テント内に設置されたストーブにて熱した室内で発汗するほど体を暖め、外に出れば西湖の湖面を眺めながら澄んだ寒さで体を冷ましながら「整う」体験ができます。
真の焚き火&ワークショップ
キャンプにおける楽しみである「焚き火」。地元の焚き火名人がどうしたら一級品の焚き火ができるかを実際に実践しながら学ぶことができます。
HOBIEカヤック・ツアー
老舗カヤックブランド「HOBIE」の足漕ぎカヤックを使用し、冬の西湖湖面の散策を体験できます。
樹海&富士トレイルウォーク・ツアー
霊峰である富士山麓やそこに広がる青木ヶ原樹海は、手付かずの自然が広がっています。そんな場所を冬の景色を眺めながら歩く命の選択ができるようなツアーです。
E-Fatbike ツアー
現在、アウトドアアクティビティとしては流行の兆しがあるオフロードに適したタイヤ径の太い自転車「Fatbike(ファットバイク)」に電動アシスト機能を付け、気軽に西湖周辺の山道を踏破するツアーです。
この他にもさらなるアクティビティの追加を予定しています。
参加方法と料金は?
『RIDE CAMP SAIKO 〜極限ヲ遊ブ〜』への参加には、参加チケットの購入および当日のキャンプサイト予約もしくは周辺へのホテルでの宿泊が必要になります。
参加チケット・キャンプサイト券・駐車券は、電子チケットサービス「teket」にて購入できます。
またホテル宿泊の予約はこちらから。
料金は以下の通りです。
- 24 時間参加券9,500 円/名
- キャンプサイト券 3,000 円/サイト(オートキャンプ駐車場1 台分含む)
- 一般駐車券1,500 円/台
※未就学児・小学生は参加無料
アクセス
車でお越しの方:中央道大月JCT経由で河口湖ICが最寄りIC
電車でお越しの方:最寄り駅は富士急河口湖駅
まとめ
今回は、冬キャンプをしてもしなくても冬のアウトドアアクティビティを体験できるイベント『RIDE CAMP SAIKO 〜極限ヲ遊ブ〜』を紹介しました。
冒頭に「キャンプをしなくても」と書きましたが、当然冬キャンプをしながらの参加も可能です。天候にもよりますが、凛とした寒さの中万全の防寒対策をしながら冬キャンプをし合わせてアクティビティ体験ができればよい思い出になること間違いなしです。
興味のある方は、Catamaran Club HPをチェックしてみてください。