キャンプというレジャーは、日常の生活をキャンプ場という自然に移すという側面もあるので人間が衣食住しているとどうしても出るゴミという問題が生じます。キャンプ場にてキャンプをした際のゴミの扱いは持ち帰るのが基本ですが、スープなど液体のものは、どうしても処分に困ってしまいますよね。
そこで今回は、キャンプにおけるゴミ問題に貢献できるアイテム『残った麺スープ固めてポン』が新発売されましたので紹介したいと思います。
『残った麺スープ固めてポン』とは?
製品特徴
『残った麺スープ固めてポン』は、キャンプでの食事で重宝するカップ麺で食べ終わった後の残り汁を効率よく処理するためのアイテムです。
固めて持ち帰る
カップ麺の食べ終わった後の残り汁は、飲み干すには塩分過剰摂取の問題があり、捨ててしまうには下水処理が整っていないキャンプ場では環境破壊につながります。そこでこのアイテムは「固めて持ち帰ろう」という発想の元開発されています。
1回分ごとに個包装された中には高吸水性樹脂パウダーを主成分とする、粉末の凝固剤が入っており、残り汁の中に入れかき混ぜると汁が吸収され固体状に変化します。そうすれば袋に入れて持ち帰ることができますので迷惑をかけずにゴミ処理をすることができます。
家庭でも使える!
普段の家庭でも、カップ麺を食べることはよくあります。その際には残り汁はキッチンの排水溝に流すことになりますが、汁の中に含まれている脂分が固まって排水管詰まりの原因となることがあります。
『残った麺スープ固めてポン』は、そんな排水管詰まりを防ぐためのアイテムとしても利用できます。
価格と販売方法は?
『残った麺スープ固めてポン』は、「紀陽除虫菊」のオンラインショップのほかAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの主要オンラインショップにて取り扱いがあります。
3包入・12包入・30包入のパッケージがあり「紀陽除虫菊」のオンラインショップでの価格はそれぞれ214円、693円、1,650円(税込)となっています。
まとめ
今回は、キャンプにおけるゴミ問題に貢献できるアイテム『残った麺スープ固めてポン』を紹介しました。
このアイテムは、キャンプや普段の家庭だけでなく災害時の非常食として食べるカップ麺の残り処理としても利用できます。SDGsを始め社会全体が環境問題の関心が高まっていますのでキャンプでのゴミ問題にも配慮したいものです。
興味のある方は、「紀陽除虫菊株式会社」が属しているKOKUBOグループの広報サイトKOKUBO PRESSをチェックしてみてください。