EVEBOTから今までの固定概念を超える携帯サイズのプリンターPrintPodsが登場しました。
第一世代の小型プリンターPrintPenはクラウドファウンディングで470,000USDと3,000人以上のバッカーを集め、多くのアーティストやクリエイターから高い評価を得ました。
今回はそれをさらに小型化し、プリントの滑らかさと速さ、そしてインクの種類と印刷可能素材の充実を追求して新登場です。
PrintPodsの特徴
全ての素材、全ての表面に印刷可能
紙はもちろん、木材、プラスチック、金属、布、革、皮膚、凹凸のある葉っぱや食べ物など、あらゆるものに印刷ができます。繊細にカーブした生卵にも印刷ができるので、強く押し付けることなく軽く滑らせるだけで印刷が可能です。まさにシルクタッチの滑らかさ。
3種類の想像力を刺激するインク
①肌に優しいインク(濃紺、赤、黒)
防腐剤不使用、水溶性、非刺激性のインクなので、肌にも使えます。肌に印刷する場合は付属のスプレーをしてから。
イベントやパーティーではもちろん、スポーツ観戦のチームロゴなど、タトゥーシールの代わりに使えます。
一体感を演出して盛り上がること間違いありません。
②見えないインク
このインクでの印刷はUVライトに当てなければ見えません。
メッセージや愛の言葉を印刷して、世界にひとつだけのプレゼントを作ることができます。
③落ちないインク
耐久性があり、洗濯しても簡単に落ちないインクです。
プロ仕様のオリジナルバッグやTシャツを、家にいながら簡単に作ることができます。
豊富な印刷イメージ
印刷幅は最大26mm。
既存の小型プリンターの約2倍の印刷幅がアレンジできるので、絵やモチーフを組み合わせると100種類以上の印刷イメージが創作できます。
ただし縦書きには対応していません。
PrintPodsの使い方
スマートフォン(IOS/Android対応)でAppをダウンロードし、イメージを作成。
PrintPods本体のボタンを押して1秒で印刷可能な状態になります。あとは優しく滑らせるだけで高度センサーが動きを察知し、素早く印刷ができます。
インクの入れ替えはワンタッチでスムース。インクカートリッジ1個で3,500回以上の印刷が可能です。これはなんと、A4の紙1,200枚分に相当します。
また、充電式バッテリーも長持ちで1,000回以上の印刷ができます。これを単純計算すると、1回あたりの印刷代金は約1円です。
PrintPodsの仕様
大きさ:52×43×95mm
重さ(インク込み):160.5g
色(本体):白
充電:USB Type-C
解像度:300dpi
PrintPodsのまとめ
自分のオリジナルの印刷をどこでも手軽に簡単にできるのがPrintpodsの特徴です。
テントにワンポイントのオリジナルの目印を印刷したり、家族で同じギアを使っている場合は名前や好きなマークを印刷すれば、より一層愛着が湧くこと間違いありません。
また、石に日付を印字して記念品を作ったり、葉っぱに印刷して子供の自由研究に使ったり、アイデアと使い方次第で、自分だけの「オンリーワン」を手にすることができるのです。
2020年8月14日までクラウドファウンディングサイトKickstarterでバッカーを募集しています。
すでに目標金額は大きく超えており、数量限定のプレッジも残り僅かです。