専業主婦が考えた!まるでプライベートキッチンのような焚き火風防『焚火スクリーン』がクラウドファンディングに登場

現在愛好者が増加中の「ソロキャンプ」ですが、その究極的な目的は「プライベート時間を満喫する」事だと思います。大自然の中で自分自身と向き合い、焚き火や調理などで理想を実現していく時間は、他人にはわからない至福の時間で休みのたびに行きたくなる気持ちもよく分かります。

そこで今回は、「ソロキャンプ」においてプライベート性を増幅できるギアがクラウドファンディングに登場しましたので紹介したいと思います。

ブランド紹介

今回紹介するギアは、「ChocoNuts」というブランドの製品です。

出典:Makuake

「ChocoNuts」は、熊本県在住の浦上加奈子さんが運営しています。浦上さんは結婚後、熊本に移住し専業主婦をしており、夫と2人の子供を行っているキャンプにて思いついた自身や夫のアイデアを今回製品として制作しクラウドファンディングにてプロジェクトを行っています。

「ChocoNuts」のアイデアギアとは?

現在、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて2021年05月10日までプロジェクトを行っている「ChocoNuts」のアイデアギアは『焚火スクリーン』といいます。

出典:Makuake

製品特徴

『焚火スクリーン』は、キャンプにて焚き火をする際に邪魔となる風を防ぐための風防として作られましたが、風防だけでない様々な特徴があります。

出典:Camp_ChocoNuts

野外がプライベート空間に

キャンプでのプライベート空間といえばテント内が思い浮かびますが、その他の場所は基本的に人目に触れてしまいます。

しかし『焚火スクリーン』をつかって焚き火を行えば、風防となる囲いが適度な閉塞感を作り出し、周りからの目が気にならないプライベート空間が出来上がります。

出典:Makuake

オプションの天板を設置すると色々なものが置ける

本製品にはオプションとして天板があり、設置すると調理の際に使う調味料や小物をおいておけるほか、ちょうど目線の高さにあるためタブレットやスマートフォンを置いておけば動画を見ながら焚き火が楽しめます。

出典:Makuake

反射熱があり暖かい

囲いの内側には金属板が施されており、焚き火で発生した熱が反射熱として自身に帰ってくるので、何もしないで焚き火をした場合より暖かくなります。

出典:Makuake

サイズは2種類

『焚火スクリーン』には、高さが1100mmのスタンダードタイプと900mmのロータイプの2タイプがラインナップされています。必要とするプライベート性や使うキャンピングチェアーの種類によって選択をしてください。

スタンダードタイプ 出典:Makuake

ロータイプ 出典:Makuake

製品仕様

出典:Makuake

価格と販売方法は?

『焚火スクリーン』は、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行発売されています。

価格は、本体が一般販売予定価格45,000円のところ数量限定で10%オフの40,500円(税込)となっています。またオプションの天板は別途5,000円(税込)にて販売されています。

なおクラウドファンディングという性質上、購入後の製品のお届けは試作品の改良後となるため2021年7月以降となります。

まとめ

今回は、「ソロキャンプ」においてプライベート性を増幅できるギア『焚火スクリーン』を紹介しました。

本製品は、その固定にペグやロープが必要になりますが、別途自身で用意してください。

キャンプ場においてテント以外のプライベート空間を作ることができるこのギアは、もしかすると大発明なのかもしれません。使用すれば逆に目立つこと間違いなしですので人より先に手に入れてみてはどうでしょうか?

興味のある方は、クラウドファンディングサイト「Makuake」をチェックしてみてください。