これで冬キャンプも安心!一酸化炭素チェッカー おすすめ6選!

寒さを凌ぎながら、自然を感じ非日常を味わえる冬キャンプ。
暖かい季節もいいですが、冬キャンプにも良さがありますよね。
ストーブはテント内の温度を15~20度程度に保ってくれるため、冬キャンプではマストアイテムになっている方も多いのではないでしょうか?

しかし、ストーブを使用するのは危険も伴います。

テント内でストーブを使用する際、気になるのは「一酸化炭素中毒」です。

はじめに

出展:写真AC

「一酸化炭素中毒」は無色・無臭で、毒性のかなり高いものです。
充満すると気がつかないうちに吸い込んでしまい、気を失ってしまい最悪の場合死に至るケースもあります。

そこでご紹介するのは「一酸化炭素チェッカー」です。
テント内の一酸化炭素の濃度を瞬時に計測し危険を知らせてくれます。
さまざまなメーカーが発売しておりますが、この記事では口コミの高い商品を中心にご紹介していきます。

BOSEAN一酸化炭素測定器

出展:Amazon

画面が大きく、数値が確認しやすいと口コミ評価が高い商品。
警告基準値に達した際は、即時に大きな警報が鳴るので安心です。
10時間使用可能なので1泊のキャンプでは充分です。

  • 参考価格:6,000~8,000円
  • 電源:3.7V充電式リチウム電池
  • バッテリー容量:1500mAh
  • サイズ: 3D x 6W x 10.9H cm
  • 重量:130 グラム

PTTech 一酸化炭素チェッカーキャンプ用

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出展:Amazon

とてもリーズナブルな商品ですが、車のマフラーで試すと5秒程度で反応します。
音も大きく、寝ている間も気づけます。
30秒に一度ピカッとフラッシュするため、ちゃんと動いているかな?と心配になることもありません。

  • 参考価格:2,980円
  • サイズ:4D x 9.5W x 9.5H cm
  • 重量:150 グラム
  • 電源:単3乾電池×3

DOD キャンプ用一酸化炭素チェッカー3

出典:DOD

見やすい大型ディスプレイの採用で、危険を目視しやすくなっています。
付属のUSBケーブルで充電できるため電池交換不要で、72時間も連続可動できます。
湿度の高い環境でも安定した検知ができるのも大きな特徴です。

  • 参考価格:19,800円
  • サイズ (約)W7.6×D7.6×H3.2cm
  • 総重量 (約)160g
  • 電源 リチウムイオンバッテリ(1500mAh)

新コスモス電機 一酸化炭素チェッカー

出展:COALAN

国内トップシェアの家庭用ガス警報機メーカーが手掛けるキャンプ用一酸化炭素チェッカー。
性能はもちろん、屋外でも使えるIP54相当の防塵仕様。
とにかく信頼性がある製品を求める方にお勧めできる製品です。

  • 参考価格:11,880円
  • サイズ:Φ70×29mm(突起部を除く)
  • 質量:約90g(電池、付属品を除く)
  • 電源:単4形アルカリ乾電池(LR03)2本
  • 電池寿命約1年間(無警報、25℃の場合)※1

MVOWIZON 一酸化炭素測定器

出展:Amazon

一酸化炭素だけではなく、気温や湿度も一発で確認可能。
デザインもよく、口コミ評価が高い製品です。

  • 参考価格:6,499円
  • 商品の寸法 1.7D x 5.1W x 8.5H cm
  • 電源:1000mAhバッテリーを搭載
  • 充電時間:約2.5時

Cam.G Mini

出展:Amazon

一酸化炭素チェッカーは高いところに設置することが必要です。
ですが、いちいち画面を見るのは面倒ではありませんか?
そんな方にぴったりなのがこちらの製品。
一酸化炭素の状態だけではなく、温度や湿度などもスマホから確認できる優れものです。

  • 参考価格:10,800円
  • サイズ:50g,65*92*29mm
  • 充電タイプ:USB C type
created by Rinker
フロムシード(fromseed)

まとめ

Robert HantinkによるPixabayからの画像

一酸化炭素チェッカー6商品を紹介しました。
値段もピンキリで選ぶのが難しいですが、クチコミ評価の高いものを中心に見ていくとそれぞれ魅力が詰まっていますね。
やはり、ご自身のキャンプスタイルに合ったチェッカーを選びたいですよね!

「本当に作動するの?」という不安の解消方法だけ最後にご紹介します。

  • 車などのマフラーから出る排ガス
  • タバコの煙
  • 火を熾した炭

上記で作動するかどうか試してみてください。
ご紹介した6つの製品は評価が高く、多くの方が試しているので安心です。

ぜひ安全対策をした上で、ストーブを使って、暖かい冬キャンプをしてみてはいかがでしょうか?